ゲーム

学生の頃によく、乙女ゲーをしていた。エンディングは大体、愛の告白とかで終わるんだけど、スキップしてました。興味無いから(笑)
ゲームのストーリーやシステムが好きでプレイしているところがありました。
(金色のコルダは恋愛抜きでやりこんでました)

特に、「ときメモGS」がストーリー好きでかなりプレイしていたのですが大人になってから「ときメモGS4」をプレイ。(2021年発売)

簡単に説明すると、主人公の女の子は高校1年の入学式からスタートし、卒業式までの3年間で勉強したり運動したりバイトしたり、恋愛したり、友情深めたりして過ごすゲームです。
で、仲良くなった相手によってエンディングが変わる、というもの。(付き合うだけでなく友情エンドや誰とも何も起こらないエンドもある)

自分は男の子目線でプレイしてしまうのですが……はっきり言ってツラい。

年頃の男の子が、好きな女の子と放課後一緒に帰ったり、休みの日にデートしたりできるわけですよ。女の子(主人公)からバレンタインチョコもらったり、デートにも誘ってくれたり、帰り道でボディタッチしてきたり。。
「これはもう俺の事好きじゃん」な状態になるんです。
でも、ゲーム的に告白できるのは卒業式だけなんです。
ゲームシステムに慣れてくると、2年目には対象男子はメロメロ状態になります。
つまり、男子目線だと1年も「お預け」状態なんです。
夏には水着デートしたり、浴衣デートしたり、にっこにこな笑顔を向けてくれます。
(え、これ付き合ってるんじゃないの…)というレベルです。

メロメロ状態な男子にボディタッチすると「俺だって男なんだぞ」的なセリフが出てくるんですが、もうなんか見てて可哀想になってくる。
年頃の男子が理性と戦いながら、紳士的に主人公送り届けてるのに、容赦なくボディタッチしてくるとか、拷問ですか。

辛すぎてやり込みもせず、やめてしまいました…

逆に女子は何を思ってあのボディタッチを楽しんでるんですかね。
翻弄される姿が面白いのかな…

乙女心わからん。

ストーリー神だった「ときメモGS3」も親友ルート辛すぎて挫折したし。。
もう胸が痛い通り越して心臓痛くなった。

「私を取り合わないでー」的な快感が欲しい人向けなんでしょうか、あのルート。。

バイトして主人公の服買ってコーデするの楽しくて何周もしましたが、親友ルートは…あれは友情じゃないじゃん。思い出しても辛い。

SwitchにときメモGS1～3移植されたようなので興味ある方はぜひ。

乙女心の勉強になるかと思ったけど、謎は深まるばかりでした…