見出し画像

Travis Japanと言うアイドルグループ5

流石に5、ここまでトラジャに関して書き散らかせるとは思っていなかった。
でも、ちょっとした「気になる」事から、notoに書きたくなるのだから仕方がないんですよね。

今回、何が気になったか?と言いますと
もし、トラジャが国内デビューしていたら?と言うもう一つの未来。
SnowMan、SixTONESが同時デビューを果たして、次はTravis Japanだ!と言う流れで国内デビューした後を想像してみました。
確実に言える事は「私はトラジャ担にはなっていなかった」って事ですね。
トラジャ担になるまで、本当にジャニーズには興味も関心もありませんでしたから。

で、国内デビューしたトラジャを想像してみる。
多分、CDデビューがありバラエティに出演、CM出演、ドラマや映画のオファーもくるでしょう。
そして、露出が増えて知名度も上がって新たなトラジャ担が増える。

でもちょっと待って、ダンスは?どこに行ってしまったの?
トラジャのウリである「ダンスパフォーマンスは?」と、今の私は感じるだろうな。

多分ダンスパフォーマンスはライブ用で、普段はダンス以外の仕事中心に活動していたんじゃないかな?
あんなに才能があるのに、ペイン氏に見つけてもらったのに、そのダンスは二の次になるような活動を強いられたんじゃないかな?と思ってしまう。
それはそれで、ファンは満足していたとは思うけれど。

そして、トラジャは「ダンスが上手い」と言う強みも、どんどんかき消されたんじゃないかな?とか思う訳です。
だってダンスよりも、デビューしたらトーク力や演技力や場を回すスキルばかり求められるだろうから、視聴者からの好感を上げて国民的アイドルの仲間入り目指して。
で、ライブの時に「やっぱりトラジャはダンス上手いよね」とファンの中だけで盛り上がる。
Travisと言う名をもちながら、Travisの意味が存在しないグループ。
Japanと言う名が付いていながら海外とは無縁のグループ。

私には、そんなもう一つの未来で活動するトラジャが見えるんですよね。
でも、今のトラジャは違う未来を歩いている。

ふと思ったのが、日本でアイドルが世界に通用しないと言われるのって、国内デビューしたグループはもれなく「国民的アイドル路線」の道しか選択出来ないからじゃないかな?と思ったり。

正直、jr時代の方がグループの個性ってなかったですか?
皆グループには「個性」があったけれど、デビューするとマルチ路線になるから「個性」を活かすのは余り重要視されない印象がある。
それぞれのグループの個性が活かされないのが国内デビューになっちゃってない?
ファンには推しグループの「個性」は見えても、それ以外の人には「個性」は見えない。

その中で、トラジャは「ダンス」と言う強みに磨きをかけながら色々な事に関われる唯一のグループだと思うし、グループの強みを活かす活動が許されてる。
トラジャがこれからの日本のアイドルの新しい成功モデルにならないかな?
グループの強みを活かして活動出来る方がやりがい感じるグループもいると思うんですよね。

そう考えるとトラジャって事務所の中でも「王道のジャニーズ」路線のアイドルだと改めて感じました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?