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TravisJapanはアイドルか?アーティストか?

トラジャ担になりまして私のような新規、ジャニーズに縁のない一般からの流入が増えたと思います。
ジャニーズに興味なかった層。

洋楽、バレエ、ダンス、演劇ファンなどの層から新たな流入。
そこに元々ジャニオタしてたけど、トラジャもファンになりました!と言うアイドルオタ層が加わる。所謂、DD層と言うのかな?
私のTwitter界隈はそんな人で溢れていました。

今回コンサートでペンライトの扱いが問題になり初めて古参というかトラジャのコアなファンの存在を知りました。
トラジャのデビュー当時から彼らを応援してきたコア層。
トラジャがヨチヨチ歩きのグループの時から応援してを世界デビューまで押し上げる中心になったコアグループ。満を持しての大ボス達の登場!
もう、トラジャに対する価値観が違う。
ジャニーズアイドルと言う「ブランド」への強い誇り。

一方、私含めて周囲のトラジャ担は世界デビューおめでとう!世界で頑張れー的な空気感で、特にジャニーズアイドルを強く応援してる感じではない。どちらかと言うとアイドルは嫌いじゃないけど興味ないなーな感じ。DD界隈はアイドル大好きですけどね。
そんな興味ないなーな層がDD界隈に引っ張られてオタ活してる。

私は「アイドル」に魅力感じない人間です。
アイドルって演出されたイメージが私の中にはありまして。
音楽も、バンドよりもシンガーソングライターよりも下駄履かせてもらってるイメージ。そんな事はないのはトラジャを通じて知りましたけどね。
だから他部門からの新規ファンはどちらかと言うとアイドルよりもトラジャをアーティストとして応援してる人が多いと思う。

もちろんこの界隈にはアイドル路線が好きなファンもいるけど、海外でのお仕事も頑張ってねーみたいな。ふわふわな感じ。
しかし、大ボス達界隈はアイドル万能主義ですね。
アイドルこそ至上の宝な価値観でアイドルとしてトラジャはかくあるべきを追求してるし応援するファンもその心意気を持てって感じ。
それが多分色々な暗黙のルールに繋がると思います。

良くトラジャはカレンダーの売り上げが、CD販売が、インスタのフォロワー数が、テレビの出演数が、デビューしたのに露出度合いが多い少ないなど目にする事がありまして、良くわからなかったんですが、それって「アイドル」として見た時、すごく重要なんだろうな、と。
確かに地上波見てると、デビューしたトラジャよりもJr.メンバーの露出が多い。
kpop系もどんどん進出してる。
またデビューしたグループの活躍の場は確実に広がっていてトラジャは圧倒的に少ないですよね。

そこが、コア層には不甲斐ないやら悔しいやらな感じがありそう。
一方、新規は国内よりも海外見ていますからね、それも面白くないんだろうな。
コア層としては、アイドルとして国内の仕事を増やして他のデビュー組やJr.よりも露出増やして欲しいのに海外にばかり目を向けるメンバーがいる事も腹立たしい。国内での活動を軽んじているようにも思えてしまう。だから国内でまずデビュー組としてしっかり仕事しろ!と、海外はそれからだろうと。
そんな不満がコア層から流れてくる。

結局、コア層も海外頑張れ層もお互いに満足出来るのって、トラジャが米国でジャニーズアイドルとして成功して日本でも外タレ並みに知名度を上げて、地上波にひっぱりダコ状態になることなんじゃないかな?

そして、日本で地上波を総なめにしながらも、米国でもジャニーズとして人気を維持出来る未来が有ればコア層も海外頑張れ層もニコニコ出来る気がします。
ジャニーズアーティストがトラジャの肩書き。
アイドルとアーティストと言う概念がトラジャによって一つにカテゴライズされる快挙しかないと思ってます。
トラジャ期待してるよ!

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