自分も悩んでこの仕事についたからこそ感じること
こんにちは、夫婦円満のためのカウンセラーとして活動しているみかです。
今でこそ、ZOOMを用いてカウンセリングをさせていただいたり、インスタで顔出しをしたりして情報発信をさせていただいている私ですが、
元々はこうやって表に出ることや自己開示をすることが苦手なタイプでした。
初めてインスタで投稿をつくった瞬間、初めて顔出しした瞬間のドキドキは今でも忘れられません。
そんな私が、どうしてこのような活動をしているのか、お話させていただきたいと思います。
少しでも私のことや私の思いを知っていただけると嬉しいです♡
私は今、夫婦関係に悩んでいる女性に対してカウンセリングを行っており、最後の時まで笑顔で手を取り合える、ラブラブ夫婦を増やすことに貢献しています。
大きな夢ですが、「その人らしい魅力にあふれ、幸せを自分でつかみとっていける女性を増やす」ことを大きな目標として日々活動しています。
そのために、300万円以上かけ、
カウンセリング技術や、夫婦関係に特化した知識の勉強、自己肯定感アップ、潜在意識について学んできました。
そして、たくさんの人の人生に携わらせていただき、自分自身もさらに研鑽していきました。
継続生さんにも恵まれ、
もう一度笑顔で会話できる関係の夫婦、
リバウンドなく最期の時まで円満でいられる夫婦
を増やすことに貢献させていただいています。
今でこそこのような活動をしている私ですが、
以前はずっと恋愛・夫婦関係に悩むような人生でした。
20歳で今の夫と付き合い始めるまで、私は本当に恵まれてるって思ってたんですよね。
ですが、彼と出会って私の生活は変わりました。
大好きな彼から放たれる言葉は
「私ってそんなにダメだったんだ」
とモロに私のセルフイメージに影響を与え、(今思えば、元々あったものに気付かせるために言わせていたのですが)
常に顔色をうかがい、
行動の動機は全て「彼に怒られないか、彼に愛されるか」になり、
好かれそうな言動をしたり彼に合わせたりと、迎合しまくってました。
今となってはそんな彼との出会いにも意味があるのでよかったのですが、
結婚する前は、
「彼が私のことを好きでたまらなくなってくれればいいのに…」
「いっそ、私を溺愛してくれるような他の人を好きになれればいいのに…」
などとばかり考えていました。
そんな私の転機は、
10年近くつきあった彼に「このままのみかちゃんとは結婚できない」と言われたことでした。
自分の悪いところ探しに躍起になり、自己肯定感も下がりまくっていた時に、あるメンターさんに出会ったんです。
その方のブログを読んで、
「今の現実は全て自分がつくってたんだ!!」と、目からうろこが落ちました。
カウンセリングを絶対に受けたいと思い、申し込み開始前からスマホを構え、震える手で急いで申し込みをしたのを今でも鮮明に覚えています。
念願かなってカウンセリングを受け始めると、新幹線で2時間以上かけて何度も会いに通いました。
カウンセリングを受けると、ブログを読んでいただけの頃とは段違いに気づきがあり、目の前が開ける感覚に魅了されました。
カウンセリングを受けていくうちに、どうしても「彼にこれを言おう」みたいな勇気を出さなければいけないことが起きました。
ガヤガヤした居酒屋で、心臓の音が聞こえるくらい緊張しながら、何度も練習したセリフを彼に伝えた時のことは今でも鮮明に覚えています。
ですが、伝えてみると、達成感というか、これまでの自分とは一皮むけたような、すがすがしい気持ちになりました。
それがまた私に勇気をあたえてくれて、何をするにもビクビクしていた状態から、少しずつ行動できる自分になっていきました。
こういう日々を積み重ねて、現実は少しずつ変わっていきました。
それまでは、顔色をうかがって、つねに緊張状態だったのですが、次第に二人の時間を楽しめるようになりました。
また、物事への考え方が変わったので、
恋愛だけでなく仕事や日々の生活にも変化がありました。
自身をすり減らして頑張りすぎる自分、
些細なことで傷つく自分、
心の中で自己卑下しながら生きる自分
に気付き、変わっていくことができました。
その後めでたく結婚。
夫婦という新しい距離感、妊婦になった自分、親になった二人・・・
ライフステージの変化に対応するため、改めて自己肯定感やセルフイメージと向き合い、夫婦や男女についても学び、色んなメンターのもとで知識・技術を磨きました。
その過程で、
私も同じように悩んでいる方の力になりたいと考え、今の仕事につこうと決めました。
そうやって取り組んでいく中で改めて感じたのは、
自己肯定感の重要性と、
ライフステージが変わる中でも夫婦円満を保つには、自分で考えて分析したり調整していく力が必要だということ、
自分だけで取り組むことの無謀さやサポートの大切さでした。
そして、かつての私も含め、
謙虚で魅力を活かしきれていない人が多すぎるという事でした。
自分の魅力に気づいて、自分で自分を幸せにできるようになってほしい。
そのうえで夫婦円満で最期の時まで笑顔でいられる、
「この人でよかった、幸せだった」と思える人生にしてほしい。
そんな女性が増えてほしいと本気で思ってます。
継続生さんから
・旦那が「大丈夫?」って言ってくれたんです。
・旦那にイライラしてたのが気にならなくなりました。
・夫が誘ってくれて、来週旅行に行くんです。
・前より旦那さんの言動で傷つかなくなりました。
・私、自分に厳しかったんだって気づきました。
・何でか旦那さんが優しいんです。びっくりしてます。
そんなお声を頂くたびに、この仕事を選んでよかったと感じます。
もっと、自分の魅力に気づいて、最期の時まで笑顔でいられるような夫婦をつくれる女性が増えますように。
長い話を読んで下さりありがとうございました。
私は今後も、こんな思いを持って熱く活動させていただきます。
私は昔、メンターさんに言われました。
「本当に、みかさんにしかない魅力があって能力もあるのに、それに気づいてないし、何なら否定しまくってるし。だから旦那さんにもそう扱われるんです。初めて会った時から、本当にもったいないって思ってたんです。」
私も同じ仕事をさせていただくようになり、この言葉を発するメンターさんの気持ちがすごく分かるようになりました。
私も同じことをみなさんに感じるからです。
今度は私がそれをみなさんに熱く語る番。
これからもよろしくお願いいたします。
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