〜なんだかんだの5日目でそろそろ疲れがでできそうだからゆっくりしよう編〜

Good mornig

本日6:00起床。
今日の朝ごはんは昨日実はエヴァが作りすぎちゃったからと、ニョッキのポルチーニソースを分けてくれたんです。

ポルチーニってあの高級なポルチーニですよ。人生初です、いただきます。

いい香りが、、、する！！言葉ではうまく表現できないけど、すっごいおいしい。これどこのポルチーニなんだろう、、、寿命伸びそうだから日本のお節調理に追加したいな。

それからとうとうチェックアウト。
バイバイする前にマルコの名前に漢字を充ててプレゼントしたら、とってもよろこんでくれました。
真
琉
子

たしかに漢字って一文字一文字それぞれに意味があるから、組み合わせ方でバリエーション広がるね。
逆に海外の人ってどうやって名前決めてるんだろ、古代とかだとお父さんと息子は名前が一緒とか聞いたことあるけど。

家を後にして、さて今日はどうしようかとバス停で座っていてもバスがなかなか来ないのでどうやら行ってしまったよう。次の大きなバス停までお散歩コースです。

するとさっき別れたばかりのマルコが叫びながら私の横を自転車で過ぎ去っていきました。やっぱ面白い人です。

バス停に着いたものの時刻表を見るのが億劫だったので、最初に来たバスに乗ることにしました。
何分か待つとバスがやってきて、
街の中心「ビクトリア」行きです。もうここに行けば乗り継ぎは間違いない、ラッキーですね🤞

ただ嵐は来なかったものの、雨がそろそろ降りそうなのでとっととマルタ島に移るのがよさそうです。
フェリーも動いているようでラッキーです。
そういえば行きも天気が悪くて前日まで休止の予定だったのに、当日急に晴れて動き出しました。やはりわたくし晴れ女？

途中でコゾ島の伝統的なピザ屋さんに立ち寄りました。
お店の周りは人通りが少なく誰も住んでいないようで、体の中から警戒アラートが発信されました。多分結構治安が悪そうです。
コゾ島は田舎だから治安がいいという訳ではなさそうです。小さな島だからこそ外側の方が危機感が必要なのかも。

ただピザ屋さんのお兄さんはとってもフレンドリー！
ピザはオーブンで注文が入ってから一気に焼き上げて、出来立てのテイクアウト専用ピザ。伝統的なピザの名前は「フティーラ」だったかな。

写真とっていいよ〜っていってくたのでパシャパシャしました。

何も起きてないけど怖くて早くバスに駆け込みたかったので、バスを見かけたら死ぬほど大きく手をふりました。
バスの中は乗客が少なかったので、買ったピザも席に座らせておきました。

港についてランチタイムです。
プカプカと浮かぶ船と石造りの建物を見ながらサックサクのフィーラ。最高です✨
塩漬けされたオリーブとよくわからない赤いやつがまたおいしい♪

来る前、マルタは暑いから熱中症が心配だったのですが塩気のあるものが多いのであとは水分とれば案外元気です。

お腹いっぱいになったところでフェリーに乗船します。
出航前、リュックサックの南京錠がないことに気がつきました。ピザを食べた時にウェットティッシュをとって置きっぱなしにした記憶が蘇りました。
船上員さんにジェスチャーで伝えると「3minuts」と言われダッシュで走ると服からなにか落ちました。
そうです南京錠です。
え？！こんなところにいたのかお前〜！と安堵の気持ちと今そのまま帰ったら、ただの忘れん坊だけではなくプラス普通に持ってた慌てん坊にもなってしまう（実際はそう）ので
とりあえず船上員さんから見えない建物の影で5秒立ちどまり、いかにも「取ってきたよ」というような表情でフェリーに乗り込みました。

なんなんでしょうね、わたし。

そのままマルタ島バレッタに戻ってきました。そこから今日のおうちのBahrijiaへ向かいます。

一回乗り継ぎが必要なのでまずはRabat行きへ。ただ、待てど暮らせど全くバスがこない。お〜い！

20分ほど待つと乗る予定ではなかった別のバスが行き先がRabatだったのでそちらに。
途中バスに揺られながら石を積み上げた壁をずっと眺めていました。絶妙なバランスで石が組み合わさっています。

Rabatまで行きそこからBahrijiaへ。これなんて読むんだろう。いまだにわからない。。。

なんだかんだで移動で終わってしまった一日だったけど、6キロの荷物担いでるってすごいよな。
旅が終わる頃にはムキムキになってるかも。

今日のおうちはとってもメルヘンでかわらしい。かわいいものに包まれているだけで、幸せ。

今日も少し疲れたのでヨガをして寝ます。
good night