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女ひとり旅の事情

はじめまして。こちらはアラフォー大人女子の旅のストーリー。
ひとり旅歴かれこれ13年。仕事人間だった時代は旅なんて興味がなかったけど転職を機にひとり旅の自由な楽しさに目覚めたのである。
今では人と同じ部屋なんて到底無理!と言い切れるくらい一人時間を満喫している。今回は女ひとり旅ってどうなの?という疑問について説明していきたいと思う。




とある日の箱根旅


目次

  1. 女ひとり旅に出る理由

  2. 女ひとり旅の現状

  3. 女ひとり旅で気をつけてる事

  4. 女ひとり旅の行き先の決め方

  5. まとめ


1.女ひとり旅に出る理由
自分がひとり旅に出る理由は人生に行き詰まった時。一旦立ち止まりたい時。
日々の疲れをリフレッシュしたい時。
要するに「一旦、現実逃避」したい時である。これまでの経験から旅に出て違う景色見たり、いつもと違う食べ物を口にする事で五感が刺激され、全身でその土地の空気を味わうような感覚になる。
日々のルーティンから抜ける事で新しい気づきがあるのだ。
何か日々の流れを変えたい時はぜひひとり旅をおすすめしたい。


2.女ひとり旅の現状
女ひとり旅で困るのはダントツ食事情である。
ご当地ならではの人気のグルメによっては2人からしか予約ができなかったりと悲しい思いをする時もある。
ひとりなんだから行ってその時の気分で決めるのもあり。ではあるけど結局現地でお店選びに時間を費やすハメになるのである程度事前に下調べしておくといいという結論で今はそうしている。
海外も国内もGoogleマップでお店選びや観光スポットなどは口コミで事前にひとりでも入れるのかをリサーチする事が多い。
海外の人気店なんかだと断られたり、ひとり客はあからさまに迷惑そうな感じを出されるので時間帯をずらすようにしている。
日本ではさすがに嫌な顔はされないけれど、お店側からしたらカウンター席がない店でのひとり客は繁忙期はちょっと遠慮して欲しいに違いない。
朝食なら朝イチ。ランチなら11時台。夕飯なら17台などなるべく早い時間を狙っている。もしくは遅い時間かな。遅い時間に関してはスタッフも疲れが出ている時間帯なので、ある程度のサービスを求めるのならやはり自分は早めを推奨したい。
そしてその時間帯の方がひとりでもゆっくりできるからだ。人気ない時間に行く事でひとり旅の食事情問題はだいぶスムーズになる。



3.女ひとり旅で気をつけてる事
女ひとり旅は海外ではスキがあるように見えるらしい。
お店などで知らない人が親切にしてくれたと思い、旅の醍醐味の温かな交流と勘違いしてうっかりSNSなどを交換すると実はナンパだったなどのオチがある。
女がひとりで旅すると寂しく思われるのだと経験から学んだ。
そして海外でヘラヘラ愛想を振りまくと軽く見られる事もわかった。
海外はyesとnoの世界だ。
夜は遅い時間に出歩かないようにしているし、外でお酒も飲まないようにはしている。もともと飲むタイプではないけれど飲むなら部屋と決めている。
酔っ払ってしまうと気が散漫になって落とし物をしたり、スリや事件に巻き込まれる可能性もなくはないのでやはり部屋に着いてからやっと落ち着けるくらいの気の張り方はしている。日本での旅行なら多少は大丈夫かなとは思うけれど、部屋に入るまでは気を抜かないのは日本でも同じだ。

部屋でのくつろぎタイム

4.女ひとり旅の行き先の決め方
出かける時のテーマを自分の中で決めている。
桜や紅葉の綺麗な場所に行きたいとか、温泉に入りたいとか、ご当地のグルメを食べたいとか、海をみたい、山をみたい、お寺、神社、パワースポット、世界遺産・・・
あるいは泊まりたいホテルから決める事もある。
色々な候補地の中でひとりで行きやすい土地なのかも重要なポイントである。
明らかにハネムーンをテーマにした土地はミスマッチだし、日本の温泉街などひとり客は受け入れてない宿なんかもあるくらいだ。
なるべくひとりでも浮かないような場所を選ぶようにしている。
アクセスの便利さもポイントである。
ひとり旅でレンタカーを借りるのも割高になるので基本は公共交通機関を利用している。場所によってはバスが1時間に1本しかないような場所もあるので効率よく旅するにはアクセスの良さも重要なのである。


5.まとめ

10人いたら10人それぞれの旅の仕方があると思う。
ここで書いた記事は筆者のこれまでの経験からの「とある女のひとり旅ストーリー」である。
いつも旅から帰った日の晩、ベッドに潜り込むと自分のベッドが世界で一番最高に思える。その感覚はすぐに消え去って日常に戻ってしまうのだけど、日常と非日常の間を行ったりきたりすると普段見えてない何かが見える時が本質だったりする。

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