見出し画像

映画 五等分の花嫁∽ 感想

原作10巻までorアニメ2期まで観てから今回の映画を観ることを全力で推奨します!!!!
(以下、原作および映画の内容に触れます。ネタバレが苦手な方はご遠慮ください)

さて、映画「五等分の花嫁∽」観てきました!!!!いやー、劇場版で完結したのにもかかわらず、まさか続編が来るとは思いませんでした。一体どこら辺やるんだろうなと思っていましたが、アニメ2期と劇場版の間のパートをある種補完的な感じでやってくれました。ありがとうございます。というわけで大雑把で個人的な感想を1つだけ。

二乃、四葉、五月推しは絶対観ましょう!!!!!

絶対です。お見舞い回の二乃、ブランコを立ち漕ぎする四葉、プール帰りの五月が本当に色合いが鮮やかで、マジで観てほしいです。
一花推しや三玖推しは観なくてもいいというわけじゃないです。ぜひ観ましょう。結論、ごと嫁好きな人は全員観ましょ。

以下詳細な感想です。どうぞーー。

公式サイトより引用

内容、改変について

 内容としては原作11巻の90話~93話+5巻の38話(おままごと回)の部分を一部改変、順序を前後させたものになっていました。ギリギリ一花が家を出て休学する話(94~95話)は入ってなかったです。さすがにアニメでは描かれないんですかね。うーむ。
 順序は原作とかなり異なっていました。93(二乃とお見舞い)→91・38(風太郎が海に行く、回想でおままごとが挟まる)→92(五つ子とプール)→90(四葉回想)と原作とはだいぶ違いました。90に至っては回想する順番や、五月と話す場所が学校のベランダからプール帰りの階段に変わっていたので結構な変更でしたが、観ていて特に流れが変なところは無かったので大丈夫じゃないかなと思いました。
 個人的におままごと回の38話がアニメになったのは本当に嬉しかったですね。三玖が好きなので。

アニメーションならではの描写、制作会社変更について

 アニメ2期および劇場版のバイブリーアニメーション様からシャフト様になりましたが、そこまで気になるものは無かったと思います。強いて言うなら序盤の図書館のシーンでの顔が少し変だったかな~…って感じです。それ以外は気になるところは無かったです。
 むしろ作画が良く、OPアニメーションでは特に気合の入った映像が流れてくれました。あれはデカいスクリーンで観ること推奨です。また、先述した二乃・四葉・五月の見どころのシーンでもそれぞれ気合が入っていたので、これはぜひ観ましょう。
 イチオシはスライダーを滑るシーンです。モノクロからカラーに移るところが本当に良いなと思いました。ああいうの好みです。

その他の感想

 終始ニヤニヤを抑えようと頑張ってました。やっぱりかわいいです、五つ子たち。前作の劇場版が昨年の春ですか。時の流れは速いですが、五つ子たちのかわいさは全然衰えてませんでした。

 声優さんたちのトークは本編終了後に流れました。ここでしか聞けないような内容でとても面白かったです。ドレス綺麗だったな…

 一花の見せ場的なところはあまりありませんでしたが、こればかりはしょうがないですね。時系列だと修学旅行の後という事で例の事件の直後です。ときめきたい人は、ぜひ前作の劇場版を観ましょう。

 アニメでのEDと思われるアニメーションでは春葉ねぎ先生の描きおろしのイラストが流れました!まだまだ供給は絶えそうにありませんが果たして…

以上、映画「五等分の花嫁∽」の感想でした!!ここまで読んでくださり、ありがとうございました!!

P.S.このあとまた展覧会とかやるのかな…でもやってもおかしくないよな、あの公式だもん…

公式サイトより引用

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?