赤ちゃんの背中スイッチ。OFFにする方法
☆結論☆
カンガルーケアをする
いや、それは産まれた直後にすぐ行う抱っこですよね?とか、
抱っこしてても泣き止まないしベッドへ降ろすとすぐ泣いちゃうんです。
と、この記事を選んで読もうとしてくださった方は思ったかも知れません。
オムツもミルクも全部やっても泣いてしまうなら、
もしかしたら今の抱き方や、抱いている時のママさん・パパさんの気持ちを少しだけ変えるだけで、
すんなり寝てくれることもありますのでそのポイントをお伝えします。
カンガルーケアとは
行った事があるママさんもいると思いますが、赤ちゃんを胸の辺りで、抱き抱える様な姿勢をしています。ママの体温、鼓動、そして姿勢がお腹の中にいた状態と近く、赤ちゃんにとってはとても落ち着く姿勢となります。
なぜカンガルーケアがいいのか
落ち着く姿勢としては最適のため早産児の赤ちゃんにも行っているからです。もちろん素肌ではありません。それでも、赤ちゃんのストレスを軽減させ、赤ちゃんにとって背中が丸まり、手足がキュッと曲げている姿勢は良い姿勢となります。
カンガルーケアを意識した抱き方
横抱き、縦抱きでもポイントは自分の体へ赤ちゃんの体をしっかり密着して包み込むこと。お腹の中を再現することをイメージするといいと思います。
抱っこしている時は落ち着いて
赤ちゃんは敏感です。ママさん、パパさんが落ち着かないと赤ちゃんは余計ストレスを感じます。しっかり赤ちゃんと目を合わせたり、焦らずゆっくりお尻をトントンしてあげてください。
ベッドへ降ろす時
赤ちゃんを体にしっかり密着させた状態でベッドへ近づき、降ろします。腰が痛みやすいので、その場合はベッドに片膝を乗せてしまうと楽にできる事もあるので試してください。
まとめとおまけ
まとめ
カンガルーケアを意識した抱っこの仕方は赤ちゃんを落ち着かせるとても良い姿勢となります。
ベッドへ降ろしても泣いてしまう場合は横抱きの姿勢に近いクッションを使用してみるのも良いと思います。
おまけ
子どもがよくダンゴムシの姿勢で寝ていることがあると思いますが、それもカンガルーケアの時の姿勢と似ているなぁと考えると、子どもは成長するまでお腹の中の姿勢がやっぱり安心するんだなと思いました。
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