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よちよちある記#250『カキ』

豊作

鈴なりに実った
大量のカキ

自然の恵みに感謝のとき

今年は当たり年
ってことなのかなぁ

いったい何百個のカキを
穫ったのかしら?

御所柿(ごしょがき)という品種で
富有柿(ふゆうがき)がメジャーな
ここいらでは珍しいらしい

取り損なって落として
傷ついちゃったカキをつまみ食い

あま〜〜いっ
 

今年の夏が暑かったせいか
食べるものが少なくて
人里にまで出没しているケモノたちに
こんな風に自然の恵が
行き届いていればいいのにな…

カキってどっか抜けてる
愛されキャラだよね
たわわに実った自分の重みで
枝が折れることもあるってさ

自然界で生き残る戦略として
やっていけるのかよって思うけど
こうして今もあるのだから
一つの解として合ってるのだろうなぁ

 
カキは不思議な木で
甘柿の実る木でも
寒い地方に植えると
渋柿にしかならないって
どんな仕組みなのか??

渋柿でも干し柿にして食べて
その甘味と言ったら
天然の作り出すスイーツそのもの

その味を口にしたのは
この仕事をはじめてからで
お客さまのところで
「家で干したカキなのよ食べてみて」
って頂いたのが初体験

移動の車からも
軒先にカキを吊るして
干してる家を
目にするようになってきた
今年も美味しく食べられるかな?
 

今日もいい1日✨

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