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よちよちある記#262『大雪(たいせつ)』

今日は二十四節氣のひとつ
『大雪』
本格的に冬が到来するころ。山々は雪に覆われ、平和にも雪が積もる。鰤などの冬の魚の漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、南天の実が赤く色づくころ。新しい年の準備をはじめる「正月事始め」もこの時期から行われる。
 

前日のひと桁台の氣温から一転して
昨日は15度超え
身体を動かしてりゃ
暑いくらいの陽氣
お天道さんも張り切りすぎですわ

朝の移動中
川もやが発生して
幻想的な風景に出逢い
思わずクルマを止めてパシャリ

登ってくるお日さまに照らされて
山肌が徐々に明るく染まっていく

映像で見かけるような
美しい風景がここにある


美しいものをみて
美しいと感じられる
しあわせだなぁ

自分が氣づいてないだけで
身の回りの至るところに
小さな見落としそうな
美しいものが溢れてる

師走に入り
行き交う人の動きや
クルマの流れも忙しなく感じる
それもまた自分自身の
心の在りようの反映かもな…
 

焦ったところで…
急いだところで…
たかだか5分か10分の差
信号を1回くらい待つつもりで
対向車の右折車や
合流してくるクルマに
道を譲ってみよう

些細なことだけど
それが『一日一善』になるなら
きっと徳積みになるでしょう

お天道さまは見てるよ
きっときっと良いことがある

ご褒美のためにするわけじゃないけど
見ず知らずの誰かさんが
ありがとうって挨拶してくれる
朝から氣持ちのいいことだし
仕事の帰りに疲れも吹き飛ぶわ

穏やかにゆるゆると
周りの景色を楽しもう
大きく息を吐いて吸って深呼吸

今日もいい1日✨

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