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気・波動・周波数の特徴 (と思っていることに)その1

 四半世紀ほど気・波動について毎日取り組み考えていますと色々と気付くこともありました。

まずは自身が放送局の電波発信所かつ電波受信機みたいなものだという事。
どういう事なのかと言いますと、自身が発する気・波動・周波数に共鳴し応じた物事が現れて来るという事です。

ラジオ局からある周波数の電波を発すると、その周波数に合わせたラジオからはラジオ局の伝えたい内容が伝わって来ます。
それと同じく、自身の内容に応じた気・波動・周波数が発せられると同時に他が同じ周波数を発していた場合には、それと共鳴してお互いに引き合う現象が起こります。
身近な例では似た者同士はその働きにより引き合い、類は友を呼ぶといった現象を起こしていますね。

また、気の似通ったもの同士は考えも似てくるので一言話せば十通じるので一緒にいるのがとても楽です。
逆に気が合わない間柄・周波数が極端に異なるといくら話しても本意が伝わらないといった事が起こります。
これはただ単に相性の問題なので、気の合う者同士ならば以心伝心と成り得ます。
ここの所を理解出来ていないと相手を恨んだり憎んだりといった事へ繋がって行きがちな様に観られます。

そして気・波動・周波数には侵食作用があります。
ある一定の気・波動を安定して発している人の傍にいますと、その人の気・波動が他者へ伝播して行くのです。
 しかしその気が良ければ良いというとのではなく、強さもなければ状態を維持出来ません。

気・波動のいくら良い人でも劣悪な波動で気の強い人が傍にいたなら劣悪な方へ気・周波数が合ってしまいます。
環境波動というのは強力なもので毎日その波動に浴しているとどうしてもその波動状態に同調してしまいます。
そしてあまりに自身との気・波動状態との差異が開いてしまうと環境との違和感を感じてしまい、その場を離れたくなってしまいます。
また高い気・波動状態の方から低い気・波動状態の方へ気が流れる性質があるため慢性的に疲れが溜まりやすくもなります。

気の合わない場に居続ける事は自身にとっても心身共に良くありませんし、その場と気・波動の合っている人達ともギクシャクとした関係を生んでしまうので出来るならば気の合う場へ移った方が皆にとって良いとは思います。
あまりに耐え難いと感じるようになった場合には、他の場所に確実により適合する場が出来ていますので迷わず移った方が賢明でしょう。
自身にとって劣悪と感じる環境でも、その場に適合している人達にとっては最適な場所なので環境を呪ったり人を恨んだりして自身の気・波動状態を下げてしまうよりも自身に適合した場を求めて前向きに活動していけば必ず活路は開けるので不安を恐れず前へ進みましょう!

環境は人を変えるとはよく言いますが、長くその波動状態に身を置くとよほど自己の波動を保てない限りはその場の波動状態が知らぬ間に身に付いてしまうものです。
あの人は良い人だったのにとか、あの人は昔はロクでもなかったのに随分と変わったという事のかなりの割合は環境波動の影響があるのではないかと思います。
それというのもより良く更生した方々の周りの人達を観ていますと、とても温かな気・波動の人達が多かったのです。
そんな人達の気・波動に囲まれて同じ波動状態へ同調出来たのだなと思いました。

これらの事から犯罪者や更生を必要とする者を劣悪な環境へ置くことは更生を促すには逆効果も甚だしいとも思います。
 中には脱し難いほど劣悪な波動状態に陥っている者もいますが(あまりに劣悪な場合は多少上がってもまたすぐ元の低い波動状態へ落ちてしまう。地獄の亡者に足を引っ張っぱられている状態)そうでない者ならば環境次第でより良い気・波動状態まで引き上げる事は可能です。

まだまだ書き足りませんが長くなりましたのでまた次の機会に繋ぎます。


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