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特別支援学級に通う子どもたち

みなさん、おはようございます。土日は少し遅くなる投稿になることをお許しください。理由は「長く寝たい」です。今日は自分のストレス発散デーとしているのでサウナで発汗した後、学生時代の仲間とご飯に行ってきます。こんなふうに皆さんも自分の心の休息日を作ることをおすすめします。

特別支援学級って?

 今回も「障害」という言葉を使って説明をしますので不快な気分になってしまう方はここで読むのを止めてください。

 まず、特別支援学級とはどんなところなのか。それは健常者が通う学校の中にある軽度の障害をもつ子どもたちのクラスのことです。
 この教室にいるおもな子どもたちは「知的障害者」「肢体不自由者」「病弱者」「身体虚弱者」「弱視者」「難聴者」「言語障害者」「自閉症者」「情緒障害者」です。
 特別支援学校と大きく違うところは全て軽度の障害であるという点です。
 ここからは私の個人的なお話をします。私が通っていた中学には特別支援学級がありました。
この子どもたちのことを当時自分は「障害がある子どもたちはかわいそうだな」と思いながら過ごしていました。移動教室を一緒に行った時に隣の席の子がそのクラスに通っている友達でした。
同じ年だけど話をすることができないので反応を見ながら話しかけていると、その友達は楽しそうに反応してくれました。それをみて私は考えが一転しました。この子たちは当たり前な生活を楽しく過ごしているだけなのだと。そう思ってからは、1人の友達として仲良く過ごすことができました。今でもたまに電車で会うことがありますが、その時も笑顔で手を振ってくれて覚えてくれていることがとても嬉しいです。
 このように軽度といってもさまざまな困難な点があるため、人対人として接する中で、その人が今求めていることを考えながら今後も過ごしていきたいとおもいます。
 今日は思いが込み上げ長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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