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ビルゲイツ氏は最大の米国の農地保有者?


ビルゲーツ氏は先見の明があるのか、投資先は、必ずといっていい程、どんぴしゃに、儲かる傾向にあるように思われる。


その彼が上記のとおり、現在米国の農場を買いあさり、彼が米国の最大の農地保有者になっていることは一部で報じられている。何故彼は今農地を買いあさっているのか?・・


この他、ゲイツ氏は、その前は世界の種子を買いあさり、ノルウェーにある種子バンクに保存してきたことも知られている。


こうした動きは、次に起こり得る「食糧危機」に備えてとの見方もあるが、、。



そしてまた、ゲイツ氏は、人口ミートや人口エッグも推進している、。こちらは人々がこれらを購入すればするほど、関係者に特許料という収入が入ってくることも一部で指摘されている。


そして、政府から多くの補助金が出される昆虫食の推進・・。



そもそも、食糧危機だと煽られる一方、何故世界中で多くのインフルエンザが起こり、その鳥を食べても問題ないとされているのに、その鳥が大量に処分され、その卵が大量に処分されているのか、。



また食糧危機だと言われる一方、何故、世界中の多くの食糧貯蔵庫や家畜舎で火災が頻繁に起こっているのか、。



そして、日本国内で毎日大量に廃棄されていると報じられる国内の牛乳、そして、倒産を免れない畜産業、、ほぼ価値ゼロで廃棄・売られていく子牛たち・・。


そして、国内でも種子法の改正により、2世代、3世代の種子が使えなくなったと言われる現状、、。



戦後日本の食糧自給率は、約70%前後から今や約30%になったことが東大の鈴木先生によっても指摘されている、。また、鈴木先生は、今やそれも実質10%前後ではないか、といったことも述べている、。



・・・食糧危機に本当に対応したいのであれば、人口ミートやエッグ、昆虫食を推進するのではなく、他にやるべきことがあるのではないか?



なお、ゲイツ氏はまた伝染病関連の研究として、表向きは善意の目標を掲げ、蚊の遺伝子組み換えの研究もしており、その後、南米でもこれらの蚊を解き放ち、その後、WHOが伝染病拡大の懸念を表したが、、個人的にはこれは偶然の一致ではないと考える。


とある専門家が、ゲイツ氏は、的があってその真ん中に矢を射るのではなく、自分で矢を射ってから的を書いていると述べていたが、。



これは、計画だろうか?



・・・と個人的にはうがった見方をしてしまう。



戦後日本は、外資の圧力もあり、自由貿易の名の下に、国内の資源を海外に開放し、外の資源に依存するようになってきた。


個人的には、戦前の植民地主義体制が、今、形を変え、異なる形での植民地主義体制(異なる形、気づかぬ形で、日本国内の資源を外国企業(西洋資本)が接収する仕組み)が築かれてきたようにも思う。


国内の守るべき資源、文化、伝統、食、、。こうしたものは、引き続き守られるべき資源である。


他の先進国も、米国、ロシア等、皆自国内での食料自給率は100%前後あると言われている。


いざというときに備え、食を海外に依存しすぎるのではなく、自給自足体制もまた、確保していくべきではないか、と思う今日この頃である。



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