つらつら日誌

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最近の記事

ぶつけまくること

アイディアを考えてぶつける、この繰り返しからしか面白いものは生まれてこない。一定の方向性さえイメージできていれば多少の時間をかけることで面白いビジネスアイディアが生まれる気がしている。そうして思い浮かんだアイディアを人にぶつける。ひたすらこの繰り返しをする。できれば一日単位でその繰り返しをすることができると回転が早い。熱中できる条件は前回の企業である程度検討がついた気がする。あとはそこにしっくりくる事業を考えるだけ。仲間も集まりそうな気はしている。 独立まで残り3ヶ月。人生

    • 人から学ぶ

      一人一人それぞれの人生、ストーリーがある。暮らしてきた街も違えば、家族構成も異なるし、強みも性格も異なる。人間全く同じ人は存在しない。人は異なるからこそ面白い。絶対に人それぞれ何かしらの良さがあり、そういった良さを見つけて吸収することができる存在でありたい。 人とお茶をする、人とランチをする、人とMTGをするなど、新しく人とである機会はたくさんある。そういった機会を大切にしないといけない。機会を最大化するためには準備が大切だ。キリがいい準備の方法はこれを聞きたいという質問を

      • 市場価値とはなんぞ

        行き詰まるときは大抵自分の生きる価値って何だろう...みたいなことを考えることが多いと思う。やりたいことが見つかっていなかったり、目の前のことに価値を見いだせていないときはそんなことがふと頭をよぎる。 今日ふと、人の市場価値の最小単位は、その人が直接誰かに与えた価値の総和なのかなと思った。いくら一人で頑張っても、その頑張りを伝えることがなければ、そこに誰かを介す事がなければ、それはただの自己満足でしかない。誰かに価値を伝えて、価値がその人に蓄積されるからこそ、与えた人の市場

        • 会話が記憶に残る

          不思議だけど1日にこれだけの情報をインプットしたのに、今思い出すと一番記憶に残っているのは誰かとの会話である。会話は一方通行ではないから知らない間に頭の中でたくさんの思考を巡らせているのかな。自分が想定していないことを言ってきたり、こんなところでテンション上がるんだっみたいな気づきが脳にとって刺激になっているのかもしれない。 これまでの人との繋がりは大事だと認識していたのにも関わらず、どこか無下にしてきた気がする。少しばかり後悔。人との繋がりにこそ人生の面白さがある、偶然な

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          組織はコミュニケーション作り

          組織を作るとは人間関係の鎖を作ることなのかなと思っている。当たり前なことだけど、人間関係の集まりが組織になる。だからこそその一つ一つの人間関係が大事になってくる。なぜそんなことを最近思うのかというと、なんだかんだこれまでの人生で同時に一定多くの人間関係を築く必要性があった時期がなく、いつも決まった少人数で固まることが多かったのだが、ここ最近は小さな組織を作ることに挑戦していたり、一定大きな組織の一因となりコミュニケーションをする機会が増えたからである。 コミュニケーションで

          組織はコミュニケーション作り

          人生はよくも悪くも自分次第だ

          人生は良くも悪くも自分次第だ。今日改めて学んだことは、まさにタイトルの通りで、自分の気持ち次第で目の前の取り組みや見え方は180度変わってくるのだ。 "テンションを上げることにお金を使っている" これは、ある経営者のかたが言っていた言葉である。ただdたtこの言葉を聞いたとき、実は半信半疑で。というのも、自分の経験的にテンションのためにお金を使った経験がなかったから、いまいちピンと来ていなかったのだ。でも今改めてこれは面白い心がけだと認識している。 僕は物事を合理的に考え

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          高速学習マシーンであれ

          チャレンジをする人にとって最も大事なことは、高速学習マシーンであることである。目的を最短で達成する上で、学習は不可欠であり、それを最速で行い続けることが個人の成長につながる。 そのときに意識しなければいけないこと2つで、①ゴールを決めること、2ゴールするまで振り向かないことだ。途中で悩む場合があったならば、それはゴール設定が間違っていることになる。悩むのは時間の無駄だからである。一度ゴールを決めたら最速でやりきる、それが全てだ。 これまでは大企業が強い時代であったが、情報

          高速学習マシーンであれ

          挑戦しないリスク

          いざ、大海原に投げ出されるといかに自分がこれまで甘えていたのか知ることができる。組織のトップに立つことと、2番手に甘んじることはリスクの取り方が大きく異なってくる。この2年間2番手として事業を手がけてきて、その都度向き合ってはいたものの、考えつくしたかやりつくしたかと問われるとまだまだできたと思う。没頭できるものを探すとか甘い話を言っている暇はなくて、狂気的に没頭しなくてはいけないし、事業に関係のない投資なんて頭をさいている余裕がないはずである。事業を起こす、組織を引っ張ると

          挑戦しないリスク

          投資の方向性

          中長期的に見たときに今行っていることの方向性はあっているのか。という観点はもっと大事にしていきたい。目の前に欲望を駆り立てる何かがあるとき、人は判断を誤りやすい。その目の前の欲望を消費することの時間を考えるべきである、つまり費用対効果を考えるということだ。何かを買うとか、誰と一緒に時間を過ごすとか、未来の事象を予測しやすいことであれば、大きな過ちを犯すことはないと思うが、それが不確実性が高まるほど、目の前のことがあっているかはわかりにくいものになってくる。そのときにたしかに目

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          時代と世代と価値観

          時代の流れによって価値観は変化します。 日本が高度経済成長期真っ只中のとき、人々の生活には、モノが足りていませんでした。したがって、人々は、お金を稼ぎモノを得ることにより欲求を満たしていたと思います。大量生産大量消費の時代です。この世代は、モノを購入して保有することが価値(幸せ)の指標となっていたと思います。 一方、ミレニアル世代と呼ばれる今の20代30代は、幼い頃からすでに身の回りにはモノが満ち足りていて、モノを得る幸福を感じにくくなっていったと思います。コンビニも近く

          時代と世代と価値観

          人生という時間

          「東大から刑務所へ」という堀江さんと井川さん著の本を読む機会がありました。堀江さんの話なので、もちろん内容は面白いのですが、対談をそのまま本にしたようなものなので、正直本を買ってまで読む価値はないかなと思います。ネットにたくさん対談記事は転がっているのでそこで読めば十分かなと。サクッと読んで。主に彼らの刑務所での境遇を中心に人生の軌跡を綴っているのですが、その波乱万丈な人生に一種の嫉妬心を感じました。 当たり前のことですが、結局人生は時間の積み重ねです。いまの私はこれまでの

          人生という時間

          b-monster

          b-monsterは斬新ですね。 ミレニアル世代、特に女性にドンピシャリだと思います。 何が凄いのか、何がハマっているのでしょうか。 私は大きく以下の3点があると思います。 ①ボクシングに着目したこと ②暗闇・音楽・プロジェクションマッピングが新感覚で面白いこと ③事業性の高さ ①ボクシングに着目したこと ボクシングは、運動の中でも特に短い時間で多くの消費カロリーを見込める運動です。都心に住むもしくは通勤する忙しい人にとって短時間でサクッと体を動かしたいニーズは高いと思

          コーチング

          コーチングとはどんなものか。 対話により相手の自己実現や目標達成を図る技術であり、アメリカを中心に評価を得ている。日本人が親しみ深い先生(ティーチング)のように一方的に教えを与えるのではなく、コミュニケーションにより相手の能力や気づきを引き出してくれる、というものである。 人は常に、大小あれど質問に答えながら行動を起こしている。 (今日は何を着て行こうかな。来週末どこに出かけようかな。散歩に行こうかな) その問いかけの質をあげることができれば、すなわち行動(意思決定)の

          大企業二年目

          先日、大企業2年目の同年代とご飯をする機会があったが、かつてのキラキラした目を失っていたことが非常に残念で仕方がなかった。いわゆる歯車の一員として消耗しきっていた。 なぜ消耗するのだろう。 ①自分ではなくてはいけない仕事がない ②細かい反復タスクが会社規模に相関して散り積もる ③なんとなく、で仕事が回っている ④会社規模、事業規模が大きいがゆえに全体を見れていない ⑤毎日が単調な繰り返しである ゆえに、やり甲斐を感じないのだ。 私がかつて某R社に在籍していた際に感じた違

          大企業二年目

          ミレニアル世代

          Wantedly仲暁子さん著「ミレニアル起業家の 新モノづくり論」を読んだ。彼女の思想や時代の流れに対する見解に至る所で共感した。起業家に限らず人生にチャレンジしている人にオススメできる一冊であった。 主に本の中では、ミレニアル世代という18歳から35歳を対象とした世代の動向に対して言及していた。今後の消費の大部分を担う世代のため、この世代の動向を理解することはこれからビジネスを始めようとする人にとっては重要なことである。 ミレニアル世代は、これまでの大量生産大量消費の時

          ミレニアル世代

          170920_見直し

          なんとなく生きている人や時間が多い。人間は怠惰なもので意識しないと楽な方向に流れがちだ。かくいう自分もそうで、意識して行動や実験を行っていかないと受動的な非常に無益な時間の使い方をしてしまう。 そこで大事なのが習慣化だと思う。 みんなどのような習慣を持って生きているのだろうか。他人と深く交わる機会は少ないため、他人がどんな価値観でどんな習慣を持って日々を生きているかは理解しがたい。同じ時間を長く共有する他人なんて、親友や恋人、家族くらいではなかろうか。すごく少ない。でも人