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卵子凍結 メディア取材④(AERA dot.)

本日『AERA dot.』にインタビュー記事が掲載されました。

 私の卵子凍結の経験を丁寧にまとめていただき、また「なぜ本名・顔出しで発信しているか」というところもフォーカスされています。

 とても偉そうに発言していますが、当事者の多種多様な背景や性格がある中で、卵子凍結や「産む産まない」について、乱暴に「堂々とオープンにすべき」などと発信する意図は毛頭ありません。

 私自身は、本名で発信することで生じうるあれこれを熟考しないままにnoteを始め、有難いことに様々な取材を受けています。その結果、疎遠になっていた知人からの連絡に繋がったり、客観的に見る自分の名前や顔に恥ずかしい気持ちになったりと、個人を明かして発信することを、今のところ面白いなと感じています。

 今回の記事に限らず、取材では本名・顔出しで発信している理由を毎回ご質問いただきます。卵子凍結がそれだけセンシティブということなのか、あるいは匿名発信が主流ななか単に物珍しいのかと、考えを巡らせています。発信し、それを受けて取材を依頼いただくことで、日々学びを得ています。
 大変ご丁寧に話を聞いてくださった記者の松岡かすみさん、貴重な経験をどうもありがとうございました。

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