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視力回復に挑戦⑥ 不同視の子供 見えにくい方の目を積極的に使用して回復を目指す

不同視の子供の視力回復はどうしたらいい?

数ヶ月前、中学生の上の子が片目が見えにくいと言い、確認すると左目の視力がかなり下がっていた。今までずっと眼が良く、学校の検査も毎回Aだっただけに、とてもショックだった。

両目とも1.5以上だったのが、右目が1.5、左目0.8。

子供からのひと言

子供が、「見える方の目を隠して、見えない方の目だけを鍛えたらいいんじゃないかな?おばあちゃんの耳が聞こえるようになった時みたいに」と言ってきた。

以前のnoteで、母の片耳の難聴が、聞こえる方の耳に耳栓をして、難聴の耳の方で積極的に音楽を聴く音楽療法でかなり回復したことを書いた。

すごくいい考えだと思った。

この子供のひと言で、私達は視力回復を自力で挑戦することに決めた。

そして、子供の片目を隠すために眼帯を買うことにした。

Amazonに眼帯を使った視力回復のレビューがあり驚いた。

Amazonでどの眼帯にするか調べた。眼帯の購入レビューを見ていたら、不同視の視力回復のために眼帯を使っているというレビューが何個も出てきた。

毎日1時間の眼帯を続けて、片目の視力回復に成功したというレビューもあった。

眼帯で不同視の視力回復している人がいることに驚いた。

弱視のアイパッチ治療

眼帯で視力回復で検索してみると、弱視のアイパッチ治療というものがあった。小児に対しての治療のようだが、とても参考になった。

アイパッチとは視機能の発達期にある小児に対して行う弱視治療の一つです。視力に左右差のある場合、良い方の目(健眼)にアイパッチをすることで悪い方の目(弱視眼)の視力発達は促されます。片眼の弱視は、屈折異常(遠視・乱視・近視など)の左右差が大きいときや斜視などで起こります。

弱視のアイパッチ治療 京都府立医大病院眼科

東京視力回復センター監修の本

東京視力回復センター監修の「医者いらずの視力回復メソッド」という本を読んでいたら、不同視の視力回復について書いてあった。

不同視になると、脳が間違った情報を遮断しようとして悪い方の目をあまり使わなくなるため退化していき、ますます左右の左右差が広がるということだった。

視力回復センターでも見えにくい方の目を積極的にトレーニングすることをおすすめされていた。

左右の視力に大きな差があることを「不同視」と呼びます。これは先天的なケースもあれば、何らかの原因で視力のバランスを崩した後天的なケースもあります。不同視は、疲れや頭痛、肩こりなどを引き起こす原因となり、弱視になる可能性もあるため注意が必要です。不同視になると、脳が間違った情報を遮断しようとして悪い方の目をあまり使わなくなるため退化していき、ますます左右の左右差が広がります。視力の差に気づいたら、良い方の目以上に悪い方の目を、トレーニングで鍛えて、視力を回復させるようにしましょう。

視力回復メソッド 東京視力回復センター

眼帯を使って視力回復に挑戦

アマゾンから眼帯が届いた。アニメのキャラクターみたいな黒い眼帯で可愛いと子供が喜んで着けてくれた。

毎日30分、見える方の目に眼帯を付けて、見えない方の目で普通の生活を過ごしてみることにした。

また、眼帯以外に、一緒に3Dの視力回復のアプリやマジカルアイのような本を見たり、遠くを見るなどの簡単なものをすることにした。


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