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視力回復に挑戦⑩32日目0.03→0.2が薄ら見えるようになる・「近視は治る」Dr.ジェイコブ・リバーマン②

32日目の状態

晴れた朝に家の視力検査表で測ると、0.2が薄ら見えるように。輪っかの空いてる部分が全部見えた。だいぶ霞んでるけど。今までは全く見えなかったから、やっぱり視力は上がってきてる。

裸眼生活で人の話が聞けるようになった。

視力回復に挑戦し始めて、32日目。視力とは関係ない別のことが気になっていた。眼鏡を外した時の自分と、眼鏡をかけている時の自分がなんだか違う。

元々私は多動傾向で、ゆっくりすること、リラックスすることがすごく苦手。人の話を腰を据えて聞くことが苦手。

裸眼生活を始めて、自分が裸眼の時には人の話を落ち着いて聞いてることに気づいた。すんなり人の話が自分の中に入ってくる感じ。子供の話もしっかり聞いてる。子供も嬉しそう。

先日noteで紹介した「近視は治る」ジェイコブ・リバーマンさん本に、まさに私が感じていたこのことが書いてあった。

眼鏡を外すとたいていの人は柔和になり、緊張感が減り、ずっと気楽な感じをもつ。ある段階まできたら、家族や友人、仕事仲間に、眼鏡をかけている時と外した時とであなたがどう違って見えるかみくらべてもらおう。

心から会話を楽しんだり、奥深い感情を表現したりしたいと思ったならば、眼鏡を外し、何が起きるかに注意しよう。眼鏡を外せば、もっと簡単に自分の感情を味わったり表現できたりするとほとんどの人が言っているのだ!ひとたびその違いを感じ取れば、心からの会話を楽しみたいときはいつでも、自然と眼鏡をはずすことになるはずだ。

もしあなたが、セラピストやヒーラーであるとか、他人とのコミュニケーションが必要な職業についているならば、仕事の間はできるだけ眼鏡を外しておくのが有効だ。眼鏡無しでは良く見えないのではないかと心配になるかもしれないが、ためしてみればすぐにわかるはずだ。眼鏡を外した方がよく聞きとれるし、意思の疎通も良くなるし、より多くのことを感じ取れるし、はるかに現在に居合わせることができるようになる。

近視は治る ジェイコブ・リバーマン

裸眼生活で食事に集中できるようになった。

今まではスマホやテレビを見ながら食事をすることが多かった。同時に別のことをする同時並行処理は脳にすごく負担がかかり、脳疲労の原因にもなる。1点に集中することはとても大事だという。

ながらで食事をしないように今まで何度も意識しようとしたが私には難しかった。でも眼鏡を外したら、すんなりできるようになった。

見えにくいから食事にしっかり集中する。食べることに集中することは、瞑想と同じ効果もあるそう。しっかり味わいながら食べるといつもより満足感がある。

ジェイコブ・リバーマンさんの本には食事についての話もあった。

矯正用レンズをかけないで食事をした最後の日から、どれくらい年月がたっているだろうか?眼鏡を絶対手放せないという人なら、何年もたっているかもしれない。しかしながら、眼鏡をかけなくても着る服を間違えないように、食べ物を間違えることもない。おだやかな呼吸とオープンフォーカスを続けながら食材を選び、料理をして、食事をしよう。眼鏡をかけないと台所がどんなに違って見えるか意識してみよう。食事の準備に少し時間がかかるかもしれないが、気楽にやろう。

食事の用意ができたら、静かな場所に座り、食べることに専念しよう。食事中に新聞を読んだり、テレビを見たり、他愛ないおしゃべりをしたりしないことだ。こうした習慣は食べているという自覚をそぐし、食欲減退につながる。食べ方に注意しよう。ふだんよりもゆっくり食べているだろうか?いつもと違った味がするだろうか?食事中、胃はどんな感じか?食べることに気をつかうのは、ささやかな瞑想といってもよく、太りすぎが気になる人や消化不良に悩む人、摂食障害のある人に効果がある。

重要なことにかかりっきりになっていると、私たちは生活のいくつもの側面をいい加減にしてしまいがちだが、食事はその一つだといえる。しかし、身体組織に栄養を与えることが重要でないわけがあろうか?あなたは、「人は食べたものになる」という言葉を耳にしたことがあるはずだ。「人は食べ方そのものである」といいかえたほうが、ずっと正確だと私はよく思う。感謝の念をもち、食べ物の恵みを自覚して食べることがどれだけあるだろうか?つまらない雑用とでもいったように、ただ食べ物をかきこむといったことがどれだけあるだろうか?こうした自覚の欠如こそ、消化、体重、食習慣といったことに最近アンバランスが多いことの第一の原因ではあるまいか。

近視は治る ジェイコブ・リバーマン

裸眼生活を楽しみたい。

最初の頃は眼鏡をかけたいという衝動に駆られて、続けることの難しさを何度も感じていた。

最近は、眼鏡無しの時の自分が心地よくて、できるだけ裸眼でいたい気持ちが強くなってきた。裸眼生活でいろいろ変化があり面白い。


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