ヘブンネットで非掲載になった口コミ
2023年5月、お相手して頂いた嬢が話の流れで
「プロフには出してないけど、ワタシ昔AVに出たことがあるねん」
とカミングアウトされました。
その言葉で俄然妄想が沸き立ち、モウモウと沸騰したのを動力にシュッポッポーとイメプレ台本を書きあげ、意気揚々と件の嬢に予約を入れて逢いにいきました。
以下は当日持参して、嬢に演じて頂いた台本です。
「ちょっとタカシ!あんたまた私のTシャツ持っていったやろ!!
あれ私のお気に⼊りなんやから!」
「うう…姉ちゃんごめんなさい(おずおずと差し出す)」
「もう!欲しかったら姉ちゃんに⾔いっていつも⾔ってるやんか!あんたが着れそうなやつ、いつもあげてるやん!」
「うん、でもこれが姉ちゃんの匂いが⼀番するし」
「もう(ギュッ)可愛いな♡でもな、『姉ちゃん姉ちゃん』って⾔ってくれんのは嬉しいけど、あんたもう中学⽣やろ?誰か好きな⼦おらんの?」
「いや…実は……」
「何や好きな⼦おるんやん♪で?告ったん?」
「いや、まだ…」
「何でー?告らんかったら何にも始まらへんで?その⼦も待ってるかもしれへんやん?」
「そうかな…?」
「絶対そうやって!⼤丈夫!私が保証する!勇気出して告ってき!」
「うん♪姉ちゃんありがとう!」
〈数⽇後〉
(輪っかにしたロープに⼿を掛けて)
「もうダメだ…」「⽣きていけない…」「⽗さん⺟さん…それから姉ちゃん…さよなら」
「ただいまー…!?…!!!イヤーッ!」 ダダダッ 「何してんのタカシっ!やめなさいっ!」
ボキ…ドサッ
「ハアハア」 パシッ 「アホ!何でこんなことすんの!」
「ほっといてくれ!もうええねん!もうこれ以上恥さらして⽣きていたくないねん!」
「恥さらしてって…何があったん?」
「告⽩、上⼿くいかへんかったん?けどそんなんさっさと忘れて新しく好きな⼦⾒つけたら…」
「⼿紙…送ってん…昨⽇…相⼿の机の中に…誰にも⾒つからんように…LINEとかメルアドとか何にも知らんから…放課後誰もおらんくなってから…こっそり」
「今⽇…教室に⼊ったら…僕の書いた⼿紙が…⿊板に貼ってあって…⼿紙の周りに『キショい』とか『アホ』とかチョークで書かれてて…」
「クラスのみんな、僕を⾒て笑ってて…相⼿の⼦は野球部の佐藤にしがみついて僕の事汚いもんみたいに⾒てて…」
「もういい!タカシ、明⽇姉ちゃんと⼀緒に学校に⾏こう!先⽣にこの事話して、ちゃんとみんなに謝ってもらおう!」
「もうええねん…謝ってとか…そんなん今さら…」
「もうわかってん…僕はこの後⼀⽣誰からも相⼿にされへん⼈間やねん…」
「こんな⾟い思いで⽣きていくのイヤやああ」
ブチュウ♡
「…姉ちゃん」
「あんたのこと⼤好きな⼈間、おるで」
「あんたのことが誰よりも好きな⼥の⼦、ここにおるで」
「そんな⼦、相⼿にせんでええ!私がずっとあんたの彼⼥でいてあげる!」
「え…?いや姉ちゃんは姉ちゃんやから…」
「あのな、これはタカシには⼤⼈になるまで黙っとこうってお⽗さんお⺟さんと決めてたんやけどな」
「私、お⽗さんお⺟さんの実の⼦やないねん。私の本当のお⽗さんお⺟さん、私が6歳の時に事故で亡くなってな。遠縁の親戚で⼦供がおらんかったお⽗さんお⺟さんが引き取ったんや。」
「お⽗さんお⺟さん、今もそうやけどすごく優しかった。けどお互い⾚の他⼈みたいなもんやんか?気を遣わせてるのが分かってすごく居⼼地が悪かった。」
「そんな時にあんたが⽣まれてきてな。お⺟さん、あんたが⽣まれてすぐお仕事に復帰して忙しかったから、あんたと私の⼆⼈だけのことも多くて。」
「私もまだ⼦供やもん。世話の仕⽅なんか分からへん。でもあんたな、私がどんなにつれなくしてもニコニコニコニコ笑ってくれて、ずっと私の後を付いて来るんよ。私が学校⾏くときにはいっつも⼤泣きしてな。」
「なんかあんたが私の居場所を作ってくれたみたいな気がして。そのときな、『私はタカシのために⽣きる』って決めてん!」
「だからタカシ、『誰からも相⼿にされへん』なんて⼆度と⾔わんといて!タカシの相⼿は私にさせて!」
「姉ちゃん!」
「もう姉ちゃんじゃないよ。キョウコって呼んで♡」
「キョウコ〜っ好きだぁ〜♡」
(その話はなろう系でやりいな)
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