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SHO(ショ)といいます。小説を書いています。 週1回upする予定です。 ご意見などい…

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SHO(ショ)といいます。小説を書いています。 週1回upする予定です。 ご意見などいただけましたら幸いです。 よろしくお願いいたします。

最近の記事

第7章 真実①

もう1人の子供の私side うっうーん私は目を開ける。 そうだ。私、また頭痛や幻聴がして、横になっていたのだ。 「大丈夫か?」 と声がしたそれは龍鬼だった。 「あっうん。大丈夫。」 と私が言うと龍鬼は 「また、頭痛と幻聴の方は??」 とそう言う。 「あっうんまた頭痛と幻聴がおきたんだ。 どうしてかな?何かの病気かな?」 と私は言うと龍鬼は私の隣に座ってくれた。 「頭痛薬!とかがあればいいなぁ?姉貴に相談してみた方が…?」 と龍鬼は言う。 あっ姉貴?

    • 第6章 成績が良い生徒はいい子?

      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 元の世界とここにきた記憶が戻った私サイドサイド 何か、謎の声が聞こえてきた。 【元の世界の記憶とここに来たあなたの記憶を思い出させます!】 ってまた私…戻ってきてる…あっ今…私…バーチャルメガネをかけられてこっちの世界 にきてしまった私… というか…また… 謎の声が聞こえ、2つの記憶…バーチャルメガネをつけられている私に戻った時 とまたもう1人の子供姿の海緒の記憶だけになったり コロコロと繰

      • 第5章 暗く狭い場所での生活

        子供主人公side はっ、何?何か聞こえる? ジリリリリリッ と幻聴が聞こえてきた。 何…この機械音みたいの? 私は目を開けた。 「うっう〜」 と言う私に 「だっ大丈夫か?」 と龍鬼が言う。 ああ痛かった。本当になんだろう? なんか頭か?この記憶が吹っ飛ぶ感覚がしたよ〜痛かった。 本当にこの頭痛は何? … 海緒side 「それで、まずは何をすればいいかな?」 と私は龍鬼に話かける あっ私はあることに気がついた。 「そういえば、龍鬼はいつから

        • 第4章 周りに合わせなきゃ…【発達障害の子】

          するとマッシュな髪型の…男の子は口を開くとこう言った。 「だって僕、  発達障害だから。」 ジリリリリリッとまた頭が痛む。 私は頭を…押さえる。 なんで?そういえば幸くんって どこかで…なんだか…いや…気のせいかな? … マッシュな髪型をした男の子は口を開き自分の病を語った。 「脳損傷児と勉強ができない障害この世界だとADHDと 僕は半分…学習障害っていうみたいだよ まぁこっちの単語の方がいいやすいしあんまり気にせずにすむよ。 よかったぁやっと覚えられた

        第7章 真実①

          第3章 真紀…生徒会長を辞めたい

          ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 大人の主人公side また、謎の声が聞こえてきた。 【元の記憶が戻った私side】 【元の世界の記憶とここに来たあなたの記憶を思い出させます!】 はっ、まっまた!?記憶が戻った?私? 私…もう1人の子供姿の私が子供の龍鬼からなんか… この学校からの脱出の説得をされていたなぁ というか…龍鬼…もう1人の子供姿の私のこと… ものすごく…現実的なことを言って説得していたけど… その時 また私…

          第3章 真紀…生徒会長を辞めたい

          第2章 自分らしく生きたい

          私は保健室を出て外に繋がる渡り廊下を歩く。 処分間際の人は絶対移動用ロボットに乗ってはいけない。 私は前に乗ろうとしていた時を思い出してみた 【ドアの開いている移動ロボットに乗ろうとしたが ドカッ  きゃっ んー何が起こったのか? 私は移動用ロボットにあるドアの前で目の前の生徒に蹴られた。 男の人だった。 「いいよ〜戻ってきて〜」 と声が聞こえてきた。 あれは?麗華? そう言うと男の子、ああこの子は園田あきのりくんか、 あきのりくんは席の方に戻っていっ

          第2章 自分らしく生きたい

          第1章 この場所の違和感

          もう1人の自分サイド…  秒針が時計の中で進める中、 その…教室では熱心にテスト用紙にペンを走らせる生徒たち、 えっと…やっと最後の問題だけど。 まずい、あと1分! 私、岩下海緒は、最後の問題を解いている。 その時だった。ズキっと頭痛がして私は手を押さえる。 その次にジリリッと砂嵐のような幻聴がなっていた。 そんな中熊の形をした先生が合図する。 「やめ」 そして熊のような着ぐるみをした先生が 「後ろの人から前にプリントを集めてね?」 と言われた。その時

          第1章 この場所の違和感

          序章 ここはなんなの?

          私はあのもう一つの世界で...今あることを理解したよ... 最初は違和感もなかった。どこで文字を教わったのか?本が読めるようになったのはいつだったのか? いつからか、私達は永遠に縛られ続ける毎日... もう変わることはできないのだろうか? これは...私たち学校で人間関係や成績で悩んでいた 不登校、いじめ 成績不良だった 子供 大人たち 人々が未来を救い変えていった子供や大人たちの物語。 どう変えていくのか?私たちは... ーーーーーーーーー

          序章 ここはなんなの?