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1件の「ステーキ」に関わる食レポ大作戦(Operation Steaks)実施完了のお知らせ

https://www.youtube.com/watch?v=OnE9XIFjdr0
※推奨BGM







始めはただの牛丼だった――――――







ただの悪ふざけからステーキ代を煽った所―――――





何度でもいい足りない、ありがとうございます。

まさかの本当に振り込まれたステーキ代――――――









聞いてない

そしてパワハラ―――――(※なおそのような発言をした事実はない)





果たしてシン・ジェントルマンのステーキレポは無事に完遂することができるのか?


ここにOperation Steaks ~ステーキレポ作戦(Operation Steaks)~を発令する!!

(繰り返しはリスペクトです)


作戦概要




以下本編


 皆さまご機嫌よう。シン・ジェントルマンです。
大変お待たせ致しました、11/11(土)にて、ステーキを実食させて頂きました。皆様から頂いたカンパをありがたく使わせて頂きました。
 過激な企画がウケがちなインターネット界ですが、その中でこのような平和で、誰もが幸せになれる企画に数十人もの方が賛同して頂いたこと、本当に嬉しく思います。改めて本当にありがとうございました。どこかの誰かの無理筋な訴訟ドッキリ企画をしている迷惑系発信者に負けない様、精いっぱい皆様を幸せな気持ちにさせるレビューを執筆していきたいと思います。よろしくお願いします。



Operation Steaks Phase One & Phase Two


 作戦資金については前記事を参照のこと


 予告通り、今回は神戸牛のシャトーブリアンを食べられるお店を選択させて頂きました。私が実際に行ったお店は「神戸鉄板焼き 雪月花」です。


 シャトーブリアン初めてだなぁ・・・というか神戸牛初めてだなぁ・・・
というか同じ2万なら伊勢海老とか鮑とかついてくるコースのほうがどう考えてもいいんですけど、今回の主旨は「思いっきり美味い肉を食う」なのでそこはグッと我慢して席だけ予約を致しました。
なお、予約の際に

ぼく「シャトーブリアン頼みたいんですけど、やはり仕入れとかありますし事前に宣言したほうがいいでしょうか!?」

お店の人「(苦笑)いや、別に大丈夫ですよ、常においておりますので(笑)」

というちょっと恥ずかしいやり取りがあったことはナイショです。



Operation Steaks Phase Three


 さて、いよいよ実食に向かいます。せっかくの神戸旅行なので型月厨のジェントルはFateの聖地巡礼など色々観光していたのですが、どこかの誰かのように余り関係ないことを長々と書いて「私は短時間で〇千文字書けますよフフフ」としてしまうことは良くないと思っているため省略させて頂きますね。


店内からの夜景です

 三宮の街中のビルの高層にあるため、夜景がとても綺麗です。やはり高級店は料理だけでなく、こうした景色や店内の非日常な雰囲気もいいですね。否が応でも期待感が高まるというものです。
 そういえば神戸は日本三大夜景の1つと言われているほど夜景が有名みたいですね。次はデートで来たいものです。


カウンター席(公式HPより拝借)

 店内も大衆ステーキ屋にはないとても上品な雰囲気となっております。今回、ドレス・コードは特にありませんでしたが、それでもジェントルらしくスーツを着て行ってよかったと思いました。
尚、私のスーツはブランドのオーダーメイド・・・ということはなく普通の量販店の既製品を着用しております。

 着席し、メニューを開き即座に神戸牛シャトー・ブリアンを注文します。
また、カンパ金とは別枠で「コーラ」を注文させて頂きました。実は高級メニューは値段は高いですが仕入値も高いため、利益率的にはそこまで大きくないらしいです。美味しい料理には美味しいドリンクを、これは紳士的マナーですよ。

 では、お肉画像を公開します。我が人生初、神戸牛シャトーブリアンは・・・これだーーーー!













あまりに綺麗な夜景だったので友人に撮ってもらった画像です



すみません、間違えました・・・


 ちょっと手が滑って、記念に友人に撮ってもらった画像を置いてしまいました。しかし、これにより逆説的に私に友人が恵まれていることは証明できましたよね。以前より「ジェントルってぼっちでは・・・?」と疑っていた人はきちんと認識を改めてくださいね。
 なお、この画像を精査するような行為は絶対に止めて頂くようお願い申し上げます。特に足元とか注目してはいけません!ジェントルとの約束です!


 それでは改めてステーキ画像を投下します!






焼く前のお肉です



これは赤身ではない、ピンク身だ・・・

 比較としてその辺で拾ったスーパー肉の画像を出しますが、

適当な拾い画像

 

一目瞭然でサシの入り方が全然違いますよね。

さすが日本三大和牛の最高級部位ですね・・・
しかし、ここまで脂肪分が多いと食べる時に胃もたれがするのでは・・・?と心配になってしまいます。健康体な私ですら、最近脂っこい食べ物は胃がキツくなってきているのに、例えば潰瘍性大腸炎を患っている人とかは食べることができるのでしょうか・・・?などと架空の人物の心配をしながら焼き上がりを待っていました。
しかし、結論を先に言うとこの不安は杞憂でしたね・・・





マジで美味そう

 

そして

これが・・・


―――本物のステーキだ・・・!


 お肉は本来はもっと小さく切って提供されるのですが、シェフに企画の主旨を説明した所「それなら大きいほうが見栄えがいいだろう」と大きめにカットしてくださいました。なんとジェントルなお店だ・・・
 また、上に乗っているものはフォア・グラのソテーです。実はお肉単体では少し予算が余ってしまうためオプションで付けてもらいました。

 それでは、ありがたくお肉から頂きましょう。


―――いや、うますぎるだろこれ・・・・!


まずですね、お箸で掴んだ時のお肉の弾力がすごいんですよ

ブルンブルンします、お肉が

グミみたいな弾力があります。

そしてもの凄く柔らかいです。その気になればお箸でも切れます。ナイフ要らないです。



焼き加減もレアに限りますね。パーフェクトだ。


味も言わずもがな最高です!焼き具合は当然、レア一択でしょう!

脂が強すぎないか・・・という心配は完全に杞憂でした。
お寿司のトロのように、口の中で溶けてなくなる・・・というのを想像していたのですが、実際は少し違っていてお肉としての食べ応えがちゃんとあります。
ただもの凄く柔らかいので、スッと噛み切れる食感で噛んでいると脂たっぷりの肉汁がジワジワ出てくる感じです。
旨味がたっぷりあり、脂もサラサラとして全くしつこくありませんでした。
これなら例えば潰瘍性大腸炎を患っていても問題なく食べれそうです。




お肉に乗せる前に別皿で提供されたフォア・グラのソテー

 また、実はフォア・グラに関しても、テリーヌは以前に食べたことがあるものの、ソテーを食べるのは人生初でした。

 こちらもパリッと焼かれた外側をほんの少し噛み切ると、たちまちトロトロとした濃厚な甘みが口の中に広がります。

 実は私は焼き鳥のレバーが苦手なのですが、これは全然大丈夫ですね。普通のレバーに感じる独特なえぐみが一切ありません!
 さすがに大量に食べると胃もたれしそうではありますが、ステーキと一緒に食べると最強×最強の夢のコラボレーションが実現します。



やはりステーキにはお米です。異論は認めません。


そして残ったお肉にはポン酢でご飯と一緒にかきこみます。この瞬間は至高という他表現することはできないですよね。

やはり、ステーキに一番合うのはお米であることは間違いありませんね。パンだとかフライドポテトだとかマッシュポテトとか言ってる人がいるらしいですが、本当に日本人なのでしょうか?日本人なら米で食え。

 あまりに美味しくて、あっという間に完食してしまいました。本当に贅沢な時間を過ごさせていただきました。
牛丼から始まり、最終的にシャトーブリアンを頂けるとは思いませんでした。インターネットは夢がある所ですね。皆様の優しさに、改めて感謝です。



カンパ金を使用したのですから、領収書の提示は当然でしょうに

こちらがカンパ金を全額使いましたという証明です。

メニューを見てドリンク代除き、丁度ピッタリになるよう調整したつもりですが


理外のサービス料・・・まさかの・・・超過ッ・・・!


いえ、確かにサービス料をお支払いするのに相応しいサービスを受けたので何一つ文句はありません。
こういう所に私の庶民感覚が出てしまいましたね、あーあ。真のジェントルマンの道は遠いです・・・

そしてこのレポートをもって、Operation Steaks Phase Four 完了です。


Operation Steaks ーCompleted!


終わりに


 比較のためにお昼は「いきなり!ステーキ」を食べてました。


ワイルドステーキ1500円くらい

 
当然ながら、もちろん神戸牛のほうがはるかに美味しかったのですが、
正直私的にはいきなり!ステーキでも十分に美味しいです。

というか多分どこかの誰かが自慢げに上げている外国の安ステーキ屋より、こっちのほうが美味しいんじゃないですかね・・・?




※本記事は「投げ銭」形式にしております。
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今回の執筆にあたり、シルクハット代は自腹購入しておりますので、その分くらいは回収できたらいいなあと勝手ながら思っております。よろしくお願いいたします。

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