見出し画像

習い事に求めるもの

子どもが年少になり
色々と出来ることが増えてきたころ

夏休みの時間潰しに
スイミングスクールの短期教室に行ったわけで

1歳の時の体験教室では終始ギャン泣きだった我が子が
「じゃあ行ってきます」と手を振って、1人でスタスタ先生の待つプールへ。
不安そうというよりは、ドキドキした面持ちでいる我が子。

あれ?
1人で歩いて行けちゃったぞ。
なんて母の心の声はドキドキ。

指示を良く聞き
周りの子の様子をしっかり見て
「ふんふん、なるほど」
なんて納得したような顔をしながら一つ一つ確実に取り組む我が子
よく分からなくなると、またじっと周りを見て着実堅実に行ってる。

わずか3年でここまで成長するのかと静かに感動

「楽しかったーー!」と喜んで出てきた時にはまんまと入会へ心が傾く私であった。

私自身は子供の頃は習い事は
ピアノ🎹、水泳🏊‍♀️、そろばん🧮、剣道なんかをやっていたが割とやる気のないタイプだったので、全く宿題や練習をしないので、上達の兆しすら見えなかった

ただなんとなく、習い続けて
上手くもならず、楽しくもなく
辞めるという事が
なんだかカッコ悪い時代だった

なので我が子にはそこまで習い事はやらせたいと思ってない。
正直今も。

ただ、キラキラと輝く瞳で
楽しかったー!!という彼女なら
習う価値がある気がする
飽きたらやめればいいし。

習い事に私が求めるのは

楽しい!面白い!!ってことをとことんやり込むこと。
そうしていつか、大人になって日常に疲れた時にこれをやればスッキリする!楽しい!心が晴れる!

そんな「心の栄養」になるものを見つけてもらいたいってこと。

もしくは「学校以外の友達作り」かな。
結局人が生きていく上で、失わない財産は人との信頼関係だと最近は思っている。

人と信頼を築き上げるのは本当に大変。
だからこそ、色んな人と触れ合う機会があると良いなと思うわけです。

何より、親から目線ではなく
子供から見たワクワクドキドキを大切にして、見守って行きたいなと思ってます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?