セロトニン

薬依存からの脱出

セロトニン

薬依存からの脱出

最近の記事

神は死んだ。神話は崩壊した。

昔々、ブロン液エースを飲むと幸せになる。とされた。 エフェドリンで覚醒感・コデインで多幸感が得られるとされた。 ひと瓶飲んでみた。 何も変わらない。 ブロンの錠剤を84T飲んだ時と一緒だ。 神は死んだ。 もう、簡単に幸せにはならない。

    • ダイエット不可-サノレックス編-

      腹回りが気になり、フォースコリーを飲んだり、カロリミットを飲んだり、 キトサンを飲んだり、ガルシニアを飲んだり、ギムネマを飲んだり。 まあ、でも痩せませんよね。 ということで美容外科で迷うの薬サノレックス(マジンドール)を処方されました。 ああ、これで食欲から解放されると、1時間したのもつかの間。 飯食いたい、から替え弁当朝昼兼用で食べたい。 おい、サノレッックス、おう厚生省。 どうしたどうしたよ。俺の欲望は強い。 残された手段、それは脂肪吸引。 うおおお、

      • 愛の消えた街

        世の中の問題、それも個人が悩むのは恋愛もしくは家族、それか金それについてだ。 社会を良くしたいと思う人はいれど、その余裕がある人は限られている。 ある意味で単純な構造を持ったこの街は、今日も寂しく人を無視していく。 ビルの屋上、赤いランプが点滅する。 ビルの明かりがついている。働いている。 なんのため? きっと世の中の問題のため。 社会問題は、後回しだ。 僕だって、僕の人生の問題が解決していないのだから。

        • 依存からの脱却。

          この支配からの卒業、と、この世界を歌ったシンガー尾崎豊は夭逝した。 卒業後の世界は辛すぎたのだ。 僕だって、いや、比べるのものおこがましいが、僕は稚拙な理由で薬物に依存した。 理由は失恋だった。 恋人に依存し、友達を失った。 名曲、あなただけ見つめてる、僕の人生はそれだった。 だから、僕は、見つめるものを失った後には、ただ薬の空箱を眺めた。 薬の効いた焦点合わない目で。 それでも、安定剤のおかげでご飯は食べられた。 もちろん、食べ過ぎて吐き戻すのだけど。

        神は死んだ。神話は崩壊した。