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知識は荷物にならないとはよく言ったものですね・・・(´ω`)

知らないことが多いと損をするのは、離婚問題でもいえること。

なかでも、知らない方が意外と多いのが養育費保証サービス。これは未払いの養育費を民間の保証会社が立て替えてくれる画期的なもの。

本来、養育費は子どもを監護している親に対して、一方の親から支払われるものなのだが養育費が払われない母子家庭がこれまた多い。

そのため、この養育費補償サービスに加入しておけば、未払いの養育費を保証してくれたり、元配偶者に直接請求もしてくれるものも。

ただ、申し込みをするには、公正証書・調停証書などの債務名義や養育費の支払い元の名前・住所などの個人情報が必要となってくる。

また、保証会社によっては保証金、保証してくれる期間、保証金額の上限、更新料が違うので状況によって会社やプランを選ぶ必要も。

それでも、保証会社によっては保証上限が最大で36カ月支払ってくれるところや仕事や住まいなどの支援を行っているところもある。

（保証会社の回し者ではないのでご安心ください笑）

※ただし、仲介手数料が掛かることや相手方の合意が必要な場合もあるので加入する際は内容をよく確認することをおすすめします。

地域によっては、養育費の保証制度に助成金も出している自治体もあって、横浜市は最大で5万円出るので活用しない手はない(*'∀')b

（公正証書作成費や調停の申し立て費用などの補助金も出ているので要チェック！）

今後、養育費未払いが起きるリスク回避のためにも検討してみてはいかかでしょうか(´ω`)

おしまい