人気記事ランキング2024年2月(つれづれなるままに)


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5位

5位には1昨年前の参院選の際に書いた少子化に関する記事が入りました。少子化と言うと団塊ジュニアを中心とするロスジェネを見捨てたことが大きいという意見が多いのですがロスジェネの出生率よりも平成生まれ(引用した統計では1991年以降の生まれ)の出生率の低下の方が深刻ではないかと言うのを書きました。2月は出生数の報道がありまたしても過去最少を記録した事が話題になった為見られたのかなと思います。

4位

4位には昨年末書いた今年の展望と言うべき記事が入りました。予想ではインフレ・円安緩和、ウクライナ戦争の終わりの模索なども書いたのですが、インフレは緩和されている反面、円安は悪化、ウクライナ戦争はアメリカ大統領選挙が注目されると言った所、果たしてこれからどう展開していくのでしょうか?

3位

3位はGDP日独逆転、47年ぶりに日本の名目成長率が中国を上回る、2四半期連続でGDPマイナス成長でリセッション入りと日経平均バブル後最高値と言う大きな経済ニュースが入り乱れた2024年2月15日に関して自分に落ち着けと思いながら書いた記事が入りました。その後日経平均がバブルの壁を超えて過去最高を記録し、4万円をうかがう展開になった訳ですが、あわてず騒がず行きたいものです。

2位

2位には先月北海道・東北から撤退するニュースが話題になったイトーヨーカドーに関する分析らしき記事が入りました。個人的にはイオンに比べて金融に弱いセブン&アイの状況が「全体で利益を得る」と言う方向に持っていけなかったのが理由でないかと考えたのですが取り敢えず少数派だったみたいです。とは言え先月はJR東日本と日本郵政グループの連携が話題になりましたが、これもイオンの様に「金融を中心とした経済圏を確立する事で赤字の店舗や路線を単なる赤字製造機でなく、経済圏の入口にする」と言う方向性にもっていけるかと言う試行錯誤ではないかなと注目しています。

1位

1位と2位は本当に激戦でしたが最終的には1月ぶりにこの記事が入りました。金利の復活で最終的に笑うのは「現在お金を持っている人」と言うのが内容ですが、現在日銀総裁がインフレを認め、金利復活へ一歩一歩進んでいる状況にあります。実際新NISAも含めて「格差を拡大させるのでは」と懸念も出る中で、果たしてどうなるのか注目していきたいと思います。

如何だったでしょうか?blogでの詳細記事はこちらからどうぞ


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