「独り相撲」
とっくのとおから独り相撲を取っていた
しなくていいのに一人で四股を踏んでいた

自分だけが
土地を清められると思い込み
エゴで塗り固まっても気が付かず
一人で胡坐をかいていた

この荷を降ろした僕の樹は
いつか実を結ぶのだろうか
今はまだ
私がだれかも分からないのに
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