キャンピングカーのような車で移動している。場所は、少し荒廃したような広い土地で、イメージとしてはアメリカ大陸のような感じだ。（アメリカに行ったことはないけれど）　そこで、建築途中のビルのようなキャンピングカーで移動している人に出合った。とにかくでかい。彼の車の中には数千リットルの水が確保されているらしく、とても一人で使用するような貯水調ではなく、腐ったりしないか心配になるほどだ。

ところで彼は、何かのトラブルで止まっていたので、交流がてら入らせてもらった。中には当然の空いている部屋がいくつもあり、その一つの部屋にベッドもあったので一泊してみたら、外の日差しが窓の外のトタン屋根で熱され、かなりの熱風として室内に入り込んでいた。とても寝苦しい。すると突然、私の父が30歳くらいの姿で入ってきて、まるで自分の部屋であるかのようにベッドの上に座り込んできた。スーツ姿のままでベッドに横になるので、私はちょっと気持ちがひき、部屋を後にした。

そして別の部屋のリビングでヨーグルトを頂いた。（この頃には、そこがビルほどのキャンピングカーの中であったことを、忘れていたように思う。）