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ある日の夢「コンクリートの一室」

ボーイッシュでさわやかにカッコいい少女が、上手にスケボーを操っている。どうしたの?と聞くと「ネットで話題になってきたの」と彼女は携帯を見せてくれると、そこには色のついた私の絵があった。誰が色をいれたんだろう?と思っていると、彼女はさっさと走って行ってしまった。公衆のコンセントで携帯の充電をしていたのが、終わったらしい。

私も後についていくと、いつの間にかバザーのような場所についていた。色んなものが置いてある。先ほどの彼女は忙しそうに色んな人と話している。気が付くと、私の母が来ていて、私のいま使っているネックウォーマーをそのバザーで売ろうとしているのを発見する。ちょっとやめて!それ使ってる!と言うのもお構いなしに。

母とそんな押し問答をしていると、近くのカフェAさんがやってきてバザーは終了の時間になったらしい。みんな片付けていて、いつの間にか何もなくなっていた。彼女も消えており、私はバザーが行われていたコンクリートの一室を眺めている。

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