最近のオーダー。手縫い。ブライドルレザーのお財布ならお任せください。
ども!BRUSHの長谷川です。
お久しぶりでございます。
もう12月に突入するということで時間の早さに震えております。
BRUSHは2024年12月で5周年となります。
色々ありましたが皆様に助けられてなんとか存続しております。ありがとうございます。
長谷川ももう31歳になります。
若い頃は「誰にも頼らず、自分の力で食っていくんだ!」とかイキっておりましたが。
もう歳を重ねる毎に周りの人への感謝が強くなっております。
これからもより良い商品、サービスを提供できるように努めていきます。
引き続きよろしくお願い致します。
さて、今回は久しぶりとなってしまったお客様のオーダー事例のご紹介です。
こちらの企画は半分、長谷川の趣味でやっておりますが、当工房の製品をご検討されている方にも地味にご参考になっているようでして、また、オーダーして頂いた方も楽しめるかなという事で続けて参ります。
それではお付き合い下さい!!
No.1 : スモールウォレット
British green × Brown
外装には人気のブライドルレザーのブリティッシュグリーン。
内装にマルゴーレザーのブラウン。
いやぁ最高です。
ダークトーン×ブラウンという当工房らしい組み合わせでオーダー頂きました。
小銭入れはBOX型へ変更、コバの色は黒染めでした。
何気にスモールウォレットでのBOX型のご注文は初でした。
初の代物はクオリティを損なわないように安価な革で試作を作ってから本番に挑みます。
小銭入れ自体をギリギリまで大きくしたので小銭入れ内部もそこそこ広く取る事ができ、なかなか良い仕上がりでした。
ありがとうございました。
No.2 : ビルフォールドウォレット
Black × Navy
外装に国産のブライドルレザー、ブラック
内装にマルゴーレザーのネイビー
スタンダードな二つ折り財布です。
こちらは確か旦那様へのプレゼントとのことで、とてもほっこり。
ブラック×ネイビーもありですね。普段使いしやすそうです。
オールブラックではちょっとだけ物足りないという方はいかがでしょうか。
お気に入りポイント。
外装→札入れの仕切り→見開きの3枚に高低差をつけているので、ステッチラインとコバの重なりを楽しめます。
No.3 : ロングウォレット
Chocolate × Topo
外装を国産ブライドルレザーのチョコレート
内装をマルゴーレザーのトーポ
そういえば9月より仕立てが手縫いになりました。
今後のブランドの目指す方向性や在り方を考えた結果、より高い価値を提供できるように量産品にはできないことをやろう。という事で。
手縫いはミシンと比べてアホみたいに時間が掛かりますが、縫い目が美しく、ミシンの押さえ跡もなくなるためより革本来の魅力が引き立ちます。
ブライドルレザーのお財布を作っているブランドはたくさんありますが、ブライドルレザーを手縫いで仕立てているブランドは数少ないです。
という事で改めましてブライドルの上質なお財布ならお任せ下さい。
料金に関しては現在BRUSHを支えて下さっているお客様が驚かれてしまうと思いますのでしばらくはそのままですが、2024年はどこかのタイミングで値上げをさせて頂く予定です。
正直なところ手縫いにした事により長谷川の時給はかなり下がりましたが、それ以上にコアなファンの方について来て頂くことの方が結果としてメリットじゃね!?と考えております。
よりワンランク上の、量産品には再現できないブランドを目指していきますので引き続きよろしくお願い致します。
No.4 : ミドルウォレット
Dark navy × Cobalt blue
外装をブライドルレザーのダークネイビー
内装をマルゴーレザーのコバルトブルー
こちらは確か9月末?に頂いたオーダーでした。
夏の終わりに涼を感じる配色。青がお好きな方なのでしょうか。ご満足頂けたようでメッセージも頂き、私もとても嬉しかったです。ありがとうございました。
マルゴーのコバルトブルーはスポット品だったのですが、結構人気がありましてお問い合わせを度々頂くので定番色として揃える事に致しました。
今回は以上となります!
久々の投稿でご紹介したいオーダーが溜まっておりまして全て紹介しきれないため、また執筆させて頂こうと思います。
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