後輩に奢るのは「迷惑料」だから

思考は文章にしないと消えてしまうと聞いたので…

仕事上の後輩と一緒に食事に行く、もしくは飲みに行くとなった場合、先輩が奢るというのが一般的。少なくとも僕はそうしている。なんなら奢れない時には後輩を誘わない。

では、後輩になぜ奢らなければならないのか?

これに関して僕はお世話になっている先輩から聞いた「後輩に奢るのは迷惑料」という考え方を自分の中で採用している。

その先輩曰く「どんなに仲が良くても先輩というだけで気を遣う」「どんなに気をつけてても後輩に偉そうな事を言っちゃうことがある」。

そういう事に付き合わせているんだから、後輩に奢るのは「迷惑料」という考え方。迷惑料なのだから払うのは当たり前だと。

「迷惑料」と思っていれば「後輩に奢ってやった」みたいな偉そうな態度をとることもないだろうし、自慢話や昔話をしないように気を付けるようになると思う。だから、僕はこの理論がお気に入りなのだ。


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