愛していると言ってくれ、面白いと言ってくれ

noteに自分が思ってることや考えてることを
求められていないのにつらつらと、
まるでエッセイストのように書く。

恥ずかしい事です。

分かってますよ!
自分でも思ってますよ。

「なにカッコつけてんだ!」
「センスあると思われたいの?」
「エッセイスト気取りか!」
「お前の考えなんか知らないよ」

…って自分でも思ってますよ!

じゃあ、なんでnoteを書き始めたのか?


話は昨年に遡る。

僕が尊敬している構成作家の先輩と
話している時に、話の流れでその先輩が

「放送作家になった奴なんて本当は自分で
自分の事を面白いと思っている!じゃないと、
こんな仕事を選ばない!野口くんも本当は
思ってるでしょ?」

と言った。

その場はなんとなく流したが
僕はこの言葉が心に残っていた。


だって確かにそうなんですよ。
皆、その辺を誤魔化しているけど
「面白い物を作る仕事」なんだから
大なり小なり自分で自分のことを
面白いと思っているに決まっている。

だから構成作家という仕事はある種、
「私の事を面白いって認めて!」
って主張している恥ずかしい仕事
なのかもしれない。

でも、僕はそこを受け止めることにした。
事実なんだから、その恥ずかしい部分を受け止めて
行動していこうと思った。

そこを認めて初めてスタートラインに
立てるような気がした。

だからnoteを始めた。



もう、この際だから堂々と言う。
色んなことを書いて「面白いね」と言われたい!

かといって、自分で「俺、面白いでしょ」と
さりげなくSNSで「ステルスアピール」している
ダサい奴にはなりたくないから、そこの美学は保つ。

自分が作ったもの、書いたもので評価してもらう。
企画ユニットDKOの活動もその1つ。
https://dko.jp/

有名な人と仲が良くて、そのファンに
ちやほやされて勘違いするようなクソダサな奴に
ならないように気を付ける。

毎日、少しずつ面白くなれるように何かしらの
活動をしていく。


という訳で、今回は
「美学と自己承認欲求のバランスを保ちながら
noteを続けていきたい」

という話。

Twitter上や会った時に「読んでるよ」とか
「note面白いね」と言ってくれる人たち
ありがとうございます。

言われた時に少しスカしてますが
本当はめちゃくちゃ喜んでますので、
「褒めの追撃」をお願いします。

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?