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プレシーズンゲームはブースターのためのもの

長らく更新できませんでした…
こんばんはhakuです。

9月に入り各地でプレシーズンゲームが行われているので、今日はそこについて書いていこうと思います。

個人的にプレシーズンゲームはある意味本当のブースター思いの制度だと思います。
それは、B1B2といったカテゴリーの制限、勝率やCS/PFを気にしなくていいので、ある程度チーム間の合意さえあれば、開催できると思います。

例えば島根スサノオマジックと香川ファイブアローズ。

島根スサノオマジックは今ではB1強豪チームですが、創設からまだ新しく一緒にしのぎを削ってきた時代を知っている方も多いと思います。
シーズン中は(天皇杯で運良く当たるかもしれませんが)基本的に叶えることができない組み合わせです。

別の部分では東北カップ。
今期から仙台89ERSはB1チームですが、北海道、青森、秋田、岩手、福島、山形、(今期はSR渋谷もですね)と、東北に名を連ねるチームがリーグのカテゴリーを超えて対戦できる貴重な機会です。

さらにアリーナもいつもの会場ではない場所を選択できる点からも、とにかく自由度が高いですよね。


もちろんやるからには、勝ち負けは大切にされていると思いますし、今後シーズンを闘う中でチームの機能性を試す場など、活かし方はそれぞれあると思います。
ですが機能や勝敗にとどまらない、プレシーズンを開催する理由があると考えるのです。

For Booster、For Fans、いつも応援してくれる人達、スポンサーや行政に対して、その思いに応える場所としてのプレシーズンゲーム。
リーグのカテゴリーに囚われない、バスケ好きな人とチームの対話の場。


では三遠ネオフェニックスプレシーズンゲームはどうでしょうか。

昨年は有人観客では中止になってしまったのですが蒲郡市開催の予定でした。
蒲郡市の市制周年行事の一環だった気がします。
そのゲームのトップパートナーも三遠のスポンサーである株式会社ニデック様(以下敬称略)でした。
余談ですが、ニデックといえば一般にはあまり知られておりませんが、眼科系医科機械のトップメーカーだそうですね。
昨年はコロナ対策と会場のそもそもの大きさの問題でチケットはすぐに完売してしまいました。

今回のゲームは湖西市市制50周年ゲームですね。
現段階においてプレシーズンでしか開催できない、バスケットにおける静岡ダービーが開催されます。
今回もチケット完売とのことで大変嬉しい気持ちです。

まあ要するに、プレシーズンゲームをとっても楽しみにしてるよって言う、そんな話です。

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