クラフト番長の推しの一品:ハイブリッド版画スタンプキット
こんにちは。
美術出版エデュケーショナルで商品企画を担当している、クラフト番長です。noteを更新している同僚に、商品紹介したい、商品について語りたい、と事あるごとに言っていたら企画が通りました。やったね!
この『クラフト番長の推しの一品』では、クラフト番長の偏愛する教材・素材・道具を毎週ご紹介していきます。
これから皆さまどうぞよろしくお願いいたします!
栄えある第一回目は、地味に人気のこの商品。
「ハイブリッド版画スタンプキット」
木製の土台と持ち手付で、風景印や蔵書印といった佇まい。
高級感あるルックスなのに彫刻刀なしでもハンコが作れちゃう!
奥様、これおいくらだと思います?
なんと驚きの300円なんですよ…。(※2024年2月現在。価格は変更になる可能性もありますので、ご購入の際は価格チェックしてくださいね!)
ハイブリッド版画スタンプキットって?
なぜクラフト番長がこのスタンプキットを推しているのかというと…
スタンプの印面である「ハイブリッド版画板」が面白い版画材だから!
ハイブリッド版画板は、板目のない新素材。
彫刻刀で力を入れずに彫れるうえに、ボールペンなどの硬いもので描いた図案を版面にすることもできるんです!エッチングのニードルをお持ちの方はニードルでももちろんOK。
絵を描いただけなのにスタンプができちゃうというお手軽さ。ついつい量産したくなります。
※ボールペンやニードルで描いた図案は、描いたラインよりも少し太くなります。
つくり方も簡単!3ステップ!
ハイブリッド版画はつくり方がとっても簡単。
彫刻刀で彫らずボールペンで製作する場合、お絵かきしたら印面は完成。
ひとつだけ注意することは、描き直しができないこと。
硬いもので凹みがつくため、あ!間違えた!という線もしっかり凹んでしまいます。下絵を版面にボールペンで写し、さらに版面をボールペンでなぞると安心です。なぞるときはいつも字を書くときより力を入れてなぞりましょう。
彫刻刀で彫る場合も、直径5㎝ほどなのであっという間に彫れちゃいます。
ボールペンで印面を作る場合は円形ベースの背景がそのまま残るので、背景を彫るか彫らないか、好みに合わせて製作してください。
水彩紙などの目が粗い紙ではなく、ケント紙のようなすべすべの紙が◎。(上の写真はケント紙に押しています)
ところで、年賀状って出されていますか?
クラフト番長は出さない派だったんですが、ここ数年はハンコやイラストで1枚作って写真に撮り、SNSやLINEに添付でご挨拶しております。
来年の新年のご挨拶に、ハイブリッド版画スタンプキットでウサギのスタンプつくろうと思います!
ハイブリッド版画スタンプキットを試してみたい!
クラフト番長のように、年賀用スタンプ作っちゃおうかな~というあなた!グッドニュースです。ハイブリッド版画スタンプキットはオンラインでご購入いただけます。
作られたら、ぜひ #ハイブリッド版画スタンプキット をつけてSNSに投稿してくださるとうれしいです。
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