連句の会
先週の土曜日、連句の会に行った。
久しぶりだし、最近五七五や七七を作る感覚から遠ざかっていたから、いつもにも増してどうしようもない句を出し続けた。
「難しいな」とぼやいていたら、自分がいまいちと思った句でも、連句になると逆に良くなったりするし、なんとかなるから、それも連句の面白いところだよと。
確かに。
娘も一緒に付いて来た。わかんないわかんない言いながらも何句か作っていた。
私が一人で参加する時は、夜遅くまでいるけれど、娘もいるので早目においとまして家路につく。帰り道に見た半月が、クリーム色の湿った感じで、好きだなと思った。
帰りの電車で、お気に入りのループピアスのキャッチをなくしていることに気がついた。この前もなくして、その時は家の床に転がっていたのを発見。
さすがに今回は見つかるまい。しょうがない、違うピアスのキャッチを使えばいいかと思っていたら、翌朝バッグの底にキャッチを見つけ、びっくりして息が止まりそうになった。
ここで一句、考えようかな。
季語を使うとしたら、もう夏なんですね。
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