中小トラック運送事業者向けにテールゲートリフターなどの導入支援が実施されることになりました。国土交通省による補助金です。

また現在はまだ詳細が公開されていませんが、

1. 予約受付システム等の導入

2. 業務効率化・経営力強化事業（原価管理システムの導入等）

3. 人材確保・育成支援事業（資格取得支援事業等）

に関しても合わせて補助が実施されるようです。
情報が更新されましたら追って発信させていただきます。

■目的

新規投資の余力がなく、経営環境が厳しい状況にある中小トラック運送事業者に対し、荷役作業の効率化（荷役時間の短縮・荷役負担の軽減）等に資する機器の導入費用の一部を補助する

■申請受付期間（予定）

令和５年２月２７日（月）～３月２２日（水）
※補助金申請額が予算額（1.4億円）を超過した場合、補助金が交付されない場合があります。

■支援内容

　 令和4年11月8日～令和5年3月31日の間に以下の対象機器を導入したトラック運送事業者に対し、導入費用の1/6（上限設定あり）を支援。

■対象機器

1. テールゲートリフター（トラック車両後部に装着する昇降機）

2. トラック搭載型クレーン（トラック車両の荷台等に装着する移動式クレーン）

3. トラック搭載用２段積みデッキ（トラック車両内部に設置する組立用デッキ）

対象機器の導入によって、ドライバーさん達の荷役作業負荷が少しでも軽減されると良いですね。

詳細は以下、国土交通省または全国トラック協会のホームページをご参照ください