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SirSLowに学ぶ、内なる対話。それが全ての感謝の始り。

こんにちは、たんこすです。
XRに取り組み、クリエイターコミュニティの運営に携わってます。コミュニティに大切な事はラジオからたくさん教えてもらいました。今、j-waveのSirSLowで13編の限定ストーリーを聴き、仕事、身体、仲間、家族、コミュニティなど。大切だと感じた事をnoteに綴ってます。
番組タイアップやスピンオフ?と思わせたらすいません。全然違います笑
WEB3.0やDAOに通じる未来に必要な最先端のメディアに共感し、衝動的に始めてます。
気軽に読んでもらえたら嬉しいです。


さて、SirSLowの4編目は「water color」と題し、仕事第一主義を斬った回。
水の流れのように、MC SLOGIRYさんの旅の記憶を振り返り、最後は1滴の水として体内を循環するような時間。
それは、3年前に遡る。MC SLOGIRYさんは仕事の量を減らし、キャンピングカーで家族と東京をGO OUTして宮崎県に移り住んだ。
それまでのライフスタイルを変えるには、環境が一番と語る。
「ぼくはよくそうする。その場所にいて居心地がよくなりすぎると、そこをするっと抜けて、また別の知らない世界へ」
MC SLOGIRYさんの言葉がささる。
まるで水のように移り住み、環境の変化は様々な気づきをもたらす。身体と対峙する時間が増え、四肢の使い方、呼吸法、あらゆる分野を勉強し、普段口にする水にまで意識したそうだ。すると、自分の中にあるミクロコスモスに気づき、宇宙の摂理が身体の内にあることがわかる。
奇跡の星、奇跡の人。
自分の中にある小宇宙、地球🪐

この日、初めて聴いた言葉があった。
ミッドライフ・クライシス。
心が不安に支配された状況で中年期に起こる危機を指すそうだ。
MC SLOGIRYさんは、自身の3年間を振り返り、今思えばミッドライフ・クライシスだったのかな〜!?と話していた。
深刻な話しのトーンと思いきや
「ありがとう、ミッドライフ・クライシス!」と、感謝の言葉が飛び出した。
ぼくは、MC SLOGIRYさんの強さを実感した。圧倒的な「感謝」、全てを楽しむマインド。感謝は、身体を流れる水を通じ、細胞レベルで栄養になる。新たなエネルギーは「感謝」第一主義でもある。
ラジオの周波数から、自分の周波数が変わった。身近な自分の身体にもっと感謝しよう。
「ありがとう、身体」
そこから、全ての感謝が始まる。

J-wave公式サイトより

ぼくは、まもなく厄年をむかえる。それまで、少しモヤモヤする感情があった。ミッドライフ・クライシスを知り腑に落ちた。厄年は、備える時間にしようと思う。
備えと言えば、ダイヤログ・インザ・ダークはすごく良い。
昨年末から今年の夏にかけ、3回ほどプログラムに参加した。99.9%暗闇の世界。目の情報が遮断され、優先順位が入れ替わる。
普段、道端を歩きながら自分の安全を1番に考える事はあまりない。見えない事で様々な感覚が研ぎ澄まされる。
初めて参加した日、暗闇の感覚の変化は耳だろうと考えていた。もちろん、研ぎ澄まされる感覚であるが、それ以上に心音に気づく。全身に大きく響く内なるリズム。それすら忘れていたと驚く。更に心音のあとから、感情は少し遅れてついてくる。今、この状況を慌てているのか、楽しんでいるのか。
胸騒ぎのように先に教えてくれる。
そんな時は、立ち止まり深呼吸して考える。同期するように備える。
これも、ミクロコスモス。


最後に
SirSLowの言葉に「水の色を気にするかい?」のフレーズがある。
1週間、何度も考えた。
ダイヤログ・インザ・ダークのある経験に紐づく。それは、暗闇で乾杯したビール。どこの銘柄かわからない。最初はみんな気にして話題にあげた。でも、その情報は暗闇ではどうでもよくなった。なぜなら、とてつもなく最高でうまいビールだったからだ🍻

水の色に優劣はない。
水は水であり、本来色は関係ない。

人も同じ。役職や立場など様々あるが、経験は優劣ではない。先ず、人と人の繋がりであり、志こそ大切。
そこに色を求めるのなら、不要なのだ。

見えるということは偉大で、本来見なくてよい情報までも複雑にする。もっと、シンプルに。もっと楽でいい。
この日の放送は、目を瞑りその他の感覚で捉え考える放送だった。残り9編。どれだけのことを教わるのだろう。
聴き終える頃には、もっと感謝でいっぱいのXRコミュニティにしたい。

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