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来季のロスターどうなる??

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どうなる来シーズン!
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【Bリーグ】東地区王者の解体。宇都宮ブレックス|6月15日

外国籍2選手と帰化選手のロシターが退団 6月14日、宇都宮ブレックスはLJ・ピークの契約満了及び退団を発表。翌日、ライアン・ロシター、ジェフ・ギブスの退団も発表した。  今季の宇都宮は、49勝11敗で激戦の東地区王者に輝いた。ファイナルでは千葉ジェッツに敗れ、4年ぶりのBリーグ制覇を逃した。 “大黒柱”どこへ行く。 チームを支えたのは、“大黒柱”ライアン・ロシターだ。オールラウンダーのロシターは、今季56試合に出場し、12.9得点、7.6リバウンド、4.1アシストの成績を

【Bリーグ】五十嵐圭、竹内譲次どこへ行く|6月10日

平均7.5得点、4アシストの五十嵐が新潟を退団 上記の記事によると、五十嵐圭は新潟アルビレックスBBを退団することが分かった。  五十嵐は、41歳ながらも今季47試合に先発出場。平均プレータイムは約25分で、7.5得点、4.1アシストをマークした。 五十嵐選手の成績チェック地区優勝を成し遂げた2018-19シーズンに平均11.5得点、5.2アシストと“日本代表級”の活躍を見せた。しかし、翌シーズンはスタッツを落とした。今季も得点面は落としたものの、アシスト面ではスタッツを

【Bリーグ】 来シーズンの川崎ブレイブサンダース

今季の簡単な振り返り苦しんだ前半戦  まずは簡単に今季の振り返る。2020年10月2日、川崎ブレイブサンダースは開幕戦をアルバルク東京と戦い、敗戦するも、GAME2で今季初白星を獲得すると、勝ち星を重ねた。しかし、7連勝をかけ、信州と対戦するも、敗戦。すると、11月は琉球、千葉、富山、宇都宮の強豪クラブに敗れ、一時失速した。その後も京都に連敗するなど、厳しい前半戦となった。 調子を上げ天皇杯へ  2021年に入ってもなかなか勝ちきれない試合が続くが、2月6日、7日に三河

【Bリーグ】来シーズンの編成は…?(秋田ノーザンハピネッツ編)

はじめに※ 6月3日現在  千葉ジェッツの初優勝で終了したB.LEAGUE 2020-21 SEASON。シーズン終了に伴い、移籍市場の活発化が始まった。  第2回として秋田ノーザンハピネッツについて話していく。 今季の振り返り  今季の秋田は、強豪ひしめく東地区をよく戦い抜いた印象がある。上位チームの宇都宮には0-4、千葉には0-3、琉球には0-2、富山には0-3、SR渋谷には0-4で敗戦したものの、他カードでの着実に白星を重ね、28勝31敗と5割に迫る勝率を残した。

【Bリーグ】来シーズンの編成は…?(レバンガ北海道編)

はじめに※ 6月3日現在 千葉ジェッツの初優勝で終了したB.LEAGUE 2020-21 SEASON。シーズン終了に伴い、移籍市場の活発化が始まった。  今回は第1回としてレバンガ北海道について話していく。 今季の振り返り 今季も北海道は、苦しんだ印象だ。北海道は“激戦”の東地区に所属しており、2017-18シーズンから3季連続の再開となっている。  今季は、新外国籍のニック・メイヨやジョーダン・テイラーが存在感を発揮したものの、14勝45敗と4シーズン連続の東地区

【Bリーグ】自由交渉リストが更新されたから、移籍先を勝手に予想しちゃおう!

今季の移籍市場は??ついにこの時期がやってきた。 好きな選手の移籍、引退…。 コロナの影響で延期されていた試合も消化され、残すはチャンピオンシップのみとなった。 チャンピオンシップへの出場権を持っていないチームは、シーズンが終了となり、来季に向けた移籍などが始まる。 5月10日に公示された自由交渉選手リスト ​まず、注目すべき選手は、北海道のニック・メイヨ、ジョーダン・テイラー。A東京の須田侑太郎だろう。 今季1試合平均21.5得点で得点王に輝いたメイヨが自由交渉