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何か楽しいやりたいこと

12時に頓服薬を飲んだ。
その後、13時から14時まで眠ってしまった。
とてもよく眠ったと思う。

何をしよう。
いやこれから仕事なのだけれど、仕事以外の時間にすることが思いつかない。
もう何か楽しいやりたいことが思いつけなくなってしまったのだろうか。
これもうつ病の症状のひとつかもしれない。

これから仕事だけれど、ちょっぴり不安だ。
ちゃんといつも通りこなせるか不安だ。
やることはいつもと同じなのだけれど、自分の状態が仕事できるところまで行っているのか分からない。

でもこういう時って大抵やってみたら普通にできた、ということが多い。
なので実際はそこまで心配する必要もないのだろう。

頓服薬の効果が薄くなってきていないか心配になったりする。
毎日飲んでいるので、段々と耐性がついてくる、というような。
ただ飲んだ後は眠気が継続するので、きっと副作用が出ているということは主作用も出ているはずだ。

できるならば、しばらく仕事も休んでいたい。
とはいえ仕事も休んでしまったら何もすることがなくなる。
すると自分の頭の中だけで考えてしまって、余計にネガティブな気持ちになるのではないか。
そう考えてみると、仕事というある種のストレスは適度にあった方が気持ちを安定させられるかもしれない。
社会と接点を持っているのだという自信にもつながるだろうし。

また本でも読んでみようか。
認知療法の本にもあったが「やってみないとやる気は湧いてこない」らしい。
なので、たとえうつ状態であっても、何かやりたいことを見つけたいのであれば、まず何かしら「やってみる」ことが大切になるんだろう。

何の本を読もうか。
書店でぶらぶら立ち読みしてみようか。
そういえば以前は立ち読みをよくしていたんだった。
できるだけ薄くて読みやすい本がいいと思う。
あるいは自分の本棚から短編小説などを持っていくのもありだ。

そこらへんから考えはじめてみよう。

#エッセイ