正月、終わり

年末年始のお休みが終わった。主に何をしていただろう。まず、タブレットでアニメを観た。具体的には「やがて君になる」と「グリッドマン」だ。前者は最終話を除いてすべて観た。最終話は公開されていなかったのでそれを待っている状態だ。後者は昨夜すべて観終わった。実写の前作とは雰囲気がかなり違っていた。でも一応続編というか関連はあるらしい。劇中歌で前作のオープニング曲も使われていた。内容について大したことは言えないけれど、なんかエヴァンゲリオンっぽい感じがした。それでも見入ってしまって、おもしろかったことには変わりない。それに最近自分が見るアニメに共通するのが「なつかしさ」だ。ちゃんというと自分のような年代の人が感じるだろうなつかしさのことだ。このグリッドマンもまさにそれになる。やがて君に、はちがうと思う。制作者も同年代なのだろうか。それでいうと「Re:LIFE」というアニメもそのなつかしさが、かなりあった。いや、もうまちがいなく同年代の人が関わっているのだと思う。そう考えると、これらに対してさらに親近感がわく。もう一度見る・・・ほどではないにしても。

同年代、とは書いたけれど、どこまでが同年代でどこからが別年代なのかはよく分からない。年齢で分けるのか、それとも経歴(就職難など)で分けるのか。でも年齢で分けても、大体同じような経験をしてるとするといいのかもしれない。そういえば「バーニング」も観た。リビングで観たのでなかなか集中できなかったけれども、楽しめた。でもそういえばクスッと笑ってしまうようなおかしなシーンはなかった。小説もそんなシーンはなかったっけか。長編小説には必ずそういうクスッと笑ってしまうようなシーンがあるのだけれど。

#エッセイ