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自分にできるお仕事

日曜日。午前10時ごろに起きる。というかアラームをその時間にセットしておいたものの、それより早く目覚めることができた。めずらしい。

起きてみるも、家のひとはすでに外出中。カフェインレスコーヒーを入れて飲む。テレビはたぶん何もやっていないので、少し溜まっているアイロンがけをした。

無音なのもあれなので、iPhoneから音を流す。音楽でもよかったのだけれど、なんとなくポッドキャストにした。Sportifyからだ(今調べたらSpotifyだった)。ポッドキャストがそもそもあったのか、知らなかった。しかも英語学習者のためのものがある。なのでそれを聴きながらアイロンをかけた。そのポッドキャストは、ただ英語を聴くだけだと上達しないので、積極的に質問を投げかけるようにしていた。たしかに、それはいい。

午後は、なんとなく映画「この世界の片隅に」を観た。そんなに暗い話ではないと思うのだけれど、観たあとはなんとなく明るい気持ちにはなれなかった。まあ、戦争の話だからかな。今の生活のありがたみみたいなことも感じたのだけれど。

* * *

家のひとと仕事の話になる。というか自分のこの先の話だ。定期的に自分以外の誰かと話すことはいいことだ。自分のなかでグズグズしているだけでは、なかなか行動につながらない。が、考えれば考えるほどよく分からなくなってくる。

自分はどのような仕事につくのがいいのだろう。大学で専門としていた分野は挫折したので続けていくことはきびしいだろうか。すごいハードにやらなければ続けられるんじゃないだろうかと考える自分もいる。でもまわりからみた印象も大切だ。自分では分からないことだってある。

はたらく時間もとてもキーになっている。今のところ11時からとか13時からできる仕事はないかと探している。・・・あるのだろうか? ふつうに探しても見た感じ99%くらいは9時5時とある。それとも検索の仕方(探し方)がちがうだけで、たとえば「フレックスタイム」などのワードで調べるといろいろ出てきたりするのだろうか。

実際に「フレックスタイム」を含めて調べてみると、いくつか出てきた。そこでは主にプログラマーが募集されているようだった。たしかにこれは以前から聞いていた。プログラマーは結構フリーランスがいる、という話だ。プログラミングか、大学で使ったことがあるだけで実務では経験がないからなあ。どうなのだろう。

もし自分の勤務時間の希望に合う仕事が主にプログラミングならば、今からでも勉強しようと思っている。というか仕事で使う使わないに関わらず、将来のために勉強しておいたほうがいいのかもしれない。どれかひとつの言語でも十分だ。たとえばPythonとか。

ポイント:毎日こつこつ仕事を探す

(1,111文字、30分くらい)

#エッセイ