最近の自分がやった誤字をちょっとまとめました。
なんか具体例ばっかりですが、ぜひ抽象化して、私の失敗をご自身で役立ててください（丸投げ）。

当たり前と当然

「〇〇するのは当たり前のことです」
と一旦は書いたのですが、修正しました。

「〇〇するのは当然のことです」
このように修正したかった。

「〇〇するのは当前のことです」
その結果、こんな感じでミスりました。
文字削除で修正したのですが……違ったわ、漢字……。
読みが似てそうだったから……。

対策としては、「横着せず単語は全部書くこと」でしょうか。
あと、個別の対策ではありますが、「あたりまえ」はひらがなで書いたほうがいいかもしれないですね。

同じ意味の文を融合させて論理破綻

1. 削除対象（ターゲット不適合）に合致していたので削除しました。

2. ターゲットに合っていなかったので削除しました。

↑こんな感じで、文意は同じだけど文章の書き方が異なる文を融合させました。

「削除対象に合っていなかったので削除しました。」
みたいになっちゃった。
なんで大丈夫なのに削除するんだよ。嫌がらせかよ。

対策としては、「文章の融合はすべきでない」「個別に意味が通る文章を書く」ですね。

• AとBのうち、Aが少ないのは珍しいことです。

• AとBのうち、Aが少ないのは普通ではありません。

• AとBのうち、Aが多いのは普通のことです。

• AとBのうち、Aが多いのは珍しいことではありません。

• AとBのうち、Bが少ないのは普通のことです。

• AとBのうち、Bが少ないのは珍しいことではありません。

• AとBのうち、Bが多いのは珍しいことです。

• AとBのうち、Bが多いのは普通ではありません。

↑これらは全部おんなじ意味です。
Aは多く、Bは少なくなりがち。
何を強調したいかで、書き方が変わります。自分のなかで肯定系結びか否定形結びか、書き方を定着させることを意識すると、ちょっとは良さそうです。

過去の変換履歴が影響しちゃった

正）深刻化
↓
誤）神国化
なんか大変なことになっちゃったのは分かる。

正）心理的
↓
誤）真理敵
ヤベーやつが生まれた。

正）意見、主義、主張が～
↓
誤）違憲、主義、首長が～
『主義』は無事に変換されているのに、ほかの単語が変わったことで、何か別の「主義者」的なことになってしまっている。

対策としては、あんまりないかもしれませんが、テーマがけっこう異なる文章を書く際は、特に変換に注意したほうがよさそうです。
哲学系や概念的な事象を説明するような記事を書いたあとに実務的な記事を書くときなどは特に気をつけたいですね。

まとめ

みんな、いい感じに抽象化して役立ててね～

それでは、みなさんに良きクリエイターライフがあらんことを。