「疑う」からはじめる。

要約:常識に縛られたら思考は停止する。縛られないために「あたりまえ」と言われていることを疑い、自分の頭で考えていく必要がある。


3つのポイント:

①人生には終わりがあることをもっと意識する。→時間は有限であるのに、時間の無駄遣いに抵抗感が薄れている。(ダラダラと会議をするなど)時間はものすごく貴重なことを改めて意識し、他人の時間についても「時間は借り物」という意識を持ってコミュニケーションを取っていく。

②どんどん挑戦をして早めに失敗し、改善を繰り返していける空気が必要→いままでは正解主義の教育を受けてきたため、正解を求める行動がほとんどだったが、今はすぐに変化していく時代。正解を求めた先にイノベーションはないので、挑戦していきやすい環境を整えていく必要がある。

③常に相手のことを考える。→プレゼンは相手を動かせてこそ意味がある。自分が伝えたいことは相手にとっての知りたいことではない。あいてのことを考えて、その人の期待や興味がなにかに意識を向ける。そして、相手に価値があるものを提供し続けることで、良い人脈も生まれていく。


まとめ:常識を疑うというところをベースにしつつも、大事なことは時間を大切にする、失敗を恐れないで挑戦する、そして他人目線をベースとしたコミュニケーション能力を磨くことを続けるといったことを伝えたいように感じた。

誰かにこうした方がいいよと言われても、自分の頭で考えて判断していくようにする。


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