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お正月太りをリカバリー!管理栄養士おすすめ方法3つをご紹介。

こんにちは、BuddyNuts管理栄養士の広瀬です。
今年もBuddyNutsのメルマガやnote、インスタを通して、皆さまの健康のヒントになるような情報をお伝えできれば幸いです。

さて、「お正月太り」なんて言葉があるくらい、年末年始の体重増加は風物詩のひとつですね。もう、体重計には乗ってみましたか?

体重が増えた方、大丈夫です。

まずは、「体重を増やせるくらい、色々とたくさん食べられて楽しかった」という想いをしっかりと肯定してくださいね。
その方がHAPPYです!

「いや、体重は増えたけど、食べたことは別に楽しくはなかった」と思われた方は、「どの食べ物・食べ方が、食べ過ぎだったか」をぜひ振り返ってみてください。
「みかんをダラダラ食べちゃったな」「お酒はあと1杯減らせばよかった」など、食べた後にHAPPYではなかったところが見つかったら、来年はそこが減らせるポイントです!

それでは、ここからリカバリーについて、考えていきましょう。
今回は3つの方法を提案します。もし、少しでもできそうなことがあれば取り入れてみてくださいね。


朝食に、簡単な具材を足したスープを飲む

ダイエットだからといって、朝食を抜くのは逆効果。
朝ごはんは、脳やカラダを目覚めさせて、活動を始める大切な機会であり、やせやすい体づくりには欠かせません。

そうは言っても、忙しい朝に丁寧な朝食を準備するのは難しく、おにぎりだけやパンだけなど、炭水化物に偏りやすくなりがちです。

そこで、スープを取り入れてみてはいかがでしょうか

もちろんインスタントでOKです。ポイントは、乾燥わかめや冷凍野菜(ほうれん草やブロッコリーなど)を一緒に入れること。
調理の必要がないので、1分もあれば準備できます。

インスタントスープはやや塩分が多いので、減塩のものを選ぶ、多めにお湯を入れて汁は少し残すなどの工夫が有効です。
カラダが温まり体温が上がりますし、低カロリーで栄養がとれます。
お腹も満たされる分、午前中の間食を減らせる
かもしれませんよ。

おやつはカロリーを確認してから食べるか決める

年末年始の体重増加の理由のひとつに、おやつ(お菓子)の食べ過ぎがある場合、今年は「おやつのカロリー表示を確認してから食べるか決める」ことに挑戦してみませんか?

おすすめは、「お店で購入前に確認し、200kcal以下なら買う」ことです。厚生労働省・農林水産省が発表している「食事バランスガイド」では、間食の目安を200kcal以下としています。

たとえばポテトチップスでも、いわゆる普通サイズの袋は350kcal前後ありますが、30g弱の小袋になっているものなら200kcal以内におさまります
チョコやおせんべいも、カロリーがわかる個包装のものにして、食べる分以外は封をするのも効果的です。
ちょっと面倒でも、個包装を買うようにすることで食べ過ぎを防げます。

しかし、もし、「どうしても食べたい」と思ったものが200kcalを超えていたら、よく味わって食べましょう!
本当に食べたいものまで我慢しないことが、長続きの秘訣です。
その代わり、次の日にはオーバー分を減らせるよう調節してくださいね。

また、カロリーがわからないお菓子(生菓子や、「お一つどうぞ」と渡されるお土産)は、ぜひインターネットで調べてみましょう。

「こんなの、面倒だな」と正直、思いますよね。

実はコレ、面倒だから「やらない」ではなく、面倒だから「買わない/食べない」に変換できた方が、やせられています。

買う前・食べる前に少しだけ考える習慣をつけるのが、おすすめです。

とりあえず立つ!

リビングで座っている時は暖房が必須でも、家事を始めて動き回った途端にカラダが暑くなってエアコンを弱めたりすることはありませんか?

立っている時は、座っている時より平均して1分間に0.15kcal多く消費すると言われています。

つまり、スマホをいじる時、本を読む時、テレビを見る時......とにかく立つことでカロリーを多く消費できます。

ついでに、腕を大きく回したり、軽くジャンプしたり、スクワットしたり.......軽くカラダを動かせたら、なんだかココロもスッキリしますよ!

私は、暖房代の節約にもなったらラッキーだと思って、こまめに動くようにしています。ぜひやってみてくださいね。


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