保護犬の里親条件のお留守番について

夫婦2人。賃貸マンション(小型犬(10㎏未満可))。共働き。
こんな条件なのでなかなか、応募条件に当てはまらない。
一番頭を悩ませるのが、『お留守番の少ないお家。』という応募条件。
これは、どうしようもない・・・犬を独りぼっちにさせるのは良くない。それはもちろん賛同する。子犬は絶対に長時間の留守番はNG!

ドイツではかなり厳しい法律がある。だからこそ、犬税もあり公共機関を犬も利用できて会社にも連れていける。犬飼ってる人は在宅OK!なんて優遇されたらその会社で働きたくなる。ぜひ、日本もご検討を!!

ドイツの犬の保護に関する法律のほんの一例

・犬の大きさや犬種によって、ケージやサークルの大きさも詳細に定められている。
・犬を一人ぼっちにして、長時間留守番させてはいけない。
・外の気温が、21℃を超える場合は、車内に犬を置き去りにしてはいけない。
・1日最低2回、計3時間以上、屋外 (運動や社会性を身につける)やドックラン (主に社交性を身につけるため)へ連れていかなければいけない。
※ これらの法律を違反していると、市民からの通報があり、獣医局やアニマルポリスから指導を受けます。そして 違反が続くと罰則があり、正しい飼い方ができないと判断されれば、強制的に犬たちが没収され、施設で保護されます。


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