マガジンのカバー画像

#USD/JPY

26
運営しているクリエイター

記事一覧

2020年8月17日からのUSDJPY

しばらく間が開いたので月足から振り返り。備忘録のため、面倒なので気づいた留意すべきポイントのみ書き留め。

月足。2週目終わって現状は陽線。前月陰線実体の中にインサイドしたまま。7月足の始値107.92まではまだ距離あり。

週足は、2週前陰線が下に長いヒゲを残しての反転上昇の過程。2週目の実体足がそこそこ長いため、どちらかというと上昇優位性あり。

日足も今のところは先月末安値のヒゲ先端を起点と

もっとみる

2020年6月22日からのUSD/JPY

続いてドル円です。

一応、107円のラインはサポートとして意識もされ、それなりにワークもしているのでしょう。 少し割ってはいますけれど。

ただねー日足ってこんな形なんですよねー。 値幅なさ過ぎて入れないっすよ、これじゃあ。移動平均もめちゃフラットだし。

ただここに来て、10MAには少し角度が付いてきたので、この流れから行くと今から一度は下に行きそうですね。

いいんじゃないですか107.1あ

もっとみる

2020年6月1日からのUSD/JPY

ドル円、同じく月足から。

勢いよく買いが入った印象があるかもしれませんが、以前の見通しで示していたドナルドのライン(黄色線)まではまだ距離があり、今はまだ月足10MAを実体でも超えていない状態です。ただ、遠からずこのラインは超えてくるとは思います。

週足では、毎週少しずつ下値を切り上げてきている様子が観察されます。107円のラインは買いが集まりそうですね。

日足。あまり角度が付いていないので

もっとみる

2020年5月25日からのUSD/JPY



ドル円の週足は2週連続で陽線で引けましたが、どちらのローソクも長い上ヒゲを伴っての陽線引けという、ちょっと特異な形をしています。

普通は上からこれだけ売り込まれた場合、ブル勢は様子見に入るため特に2週目などは陰線で引けそうに思いますが、ある一定の水準までレートが下がった場合に買ってくる特定の何かがあるためにこういったプライスアクションになっているのかなあと推察されます。

その意味では、赤線

もっとみる

2020年5月18日からのUSD/JPY

続いてドル円を見てまいります。

先週の見通しで想定していたように足は陽線で引けました。ただしクローズ値は107.04と、重要なレジスタンスライン付近で、抜けたとは判定しにくい状態です。

で、日足で見た時に引ける下方のトレンドライン。これが当面の買いエントリーポイントの目安にできそうです。

ここ数週間のプライスアクションを見ていても、上がると思いきや急に弱くなったり、なかなか読みにくい展開が続

もっとみる

2020年5月11日からのUSD/JPY



ドル円の週足は4週連続の陰線引けとなりましたね。

先週の見通しでも触れましたように、ドル円について個人的な長期見通しは上です。

先週の足が長い下ヒゲでクローズしたのは週レベルでの反発の兆しではないかとみております。

で、日足ですが、当面は真上のトレンドライン、要は107円の上に戻せるかどうかですね。

一応週明けの月曜日は東京で所謂ゴトー日になります。いつものような買いが入って上に抜ける

もっとみる

2020年4月27日からのUSD/JPY



この1週間は上下で80pipsほどの値幅に収まってしまうくらいに動意のない週となりました。陰線で終わったので、少し売り手が優勢ですね。それくらいしか言うことがありません。

日足で少し注目してみておくとすれば、月火は陽線引け、水木金は陰線引けで終わってますね。

4時間足。ボリンジャーバンドの幅、MAが水平です。中銀イベントを起点にしてどちらかに動きが出るのでしょうか。

いずれにせよ、動き出

もっとみる

2020年4月20日からのUSD/JPY

次にドル円を見ていきます。

以前から重要と申し上げてきた108.5のラインから、押され続けて何度か107のラインを試しましたが、一旦はサポートされて結果陰線で引けています。

どっちかというと上目線で見ていたドル円でしたが、こうなってくるとその見通しは変更せざるを得ず、目線をレンジもしくは下方向へ変更します。

これを日足で見るとですね。ピンクの点線で示したようなチャネルラインが見えていまして、

もっとみる

2020年4月13日のUSD/JPY

次にドル円の週足を見ていきます。

先々週の陽線に続いて上ヒゲの長いスターが登場しました。

10MAが30MAに接近してきており、このまま108.5を上抜けできなければ下落トレンド入りする可能性アリです。

それに対して日足レベルでは、傾きは下向きつつあるものの、かろうじて108.5のラインを守っているように見えます。

4時間足になると、休場の影響もあるので、この108.5に張り付いている状況

もっとみる

2020年4月6日からのUSD/JPY

さて次はUSD/JPYの見通しを立てておきましょう。月足から行きます。

USD/JPYも3月は約1050pipsの振れ幅となりました。USD/JPYの場合、ちょうどいま108.5で止められている形ですが、ここを上抜けして黄色のトレンドラインをもぶち抜けていった場合、しばらくは帰ってこない上昇トレンド入りになると考えています。

週足です。反対に抜けなかった場合、下のラインで当面レジスタンスとなり

もっとみる

2020年1月20日からのUSD/JPY

週足チェックをしていて、USD/JPYの週足が、「これ以上円安になるとは思わない」黒田発言を頂点とする下降トレンドラインの上限まで到達していることに気が付きましたのでノートしておきます。

Trade Deal phase 1 signed。で上限到達と。ここから上に行くか下に戻すかは、結局のところ金融政策と金利動向如何ということになりそうですね。

タッチしたタイミングなので、一度は売ってみても

もっとみる

2019年10月28日からのUSD/JPY

続いてUSD/JPYを見ておきたいと思います。週足です。

108.5のライン上で陽線で引けました。今のところ少し買い手が有利といった感じです。

日足。上で相当しつこく売っているのかどうかわかりませんが、かなり停滞していますね。10MAに絡んできてしまっているので、日足目線では下を見る人も一定は出てきそうです。

4時間足で見ると、これ以上短期の目線で見てもモメンタムは出てこなさそうです。日足以

もっとみる

2019年10月14日からのUSD/JPY



先週嫌な予感がするので売りませんと言っていたものの、買いポジションも早々に切ってしまって様子見に徹していましたが、やはり上がってきましたね。

今のリスクオンの流れが長く続くとは思いませんが、このあと株価に対して調整が入る流れになった時にUSD/JPYが下げなければ、リスクオフの円高は過去のセオリーになったと考えようと思っています。

とはいえ、今はまだ、こなさなければ上に行けない紫のライン=

もっとみる

2019年10月7日からのUSD/JPY

こちらも週足から見ていきましょう。

2週間以上留まり続けた紫下赤上のレンジから、ようやく週足ローソクの実体で下に抜きました。普通に見たらこれ、レンジブレイクでしょうって思いますが、ちょっとこのあとの足でも検証していきたいと思います。

日足ですね。緑の点線はダブルトップの下限ラインになります。確かにここのレベルも木曜日の実体が抜いてはいますが、下ヒゲがやたら長いですし、金曜日はコマ足になっていま

もっとみる