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はじめに 〜 手帳術の本を片っ端から読んでみた理由

10月に入り、本屋さんでも目立つところに来年の手帳のほとんどが出揃いました。
「来年はどの手帳を使えばいいか」とワクワクしたり、頭を抱えるのも恒例のこと。
それもこれも原因は毎年、途中で挫折してしまうから。

私もその一人。実は手帳を使い続けるのが苦手でした。
1年通して手帳を使い続けられないのは、持久力に劣る本来の性格だけが原因ではないように思います。
もっと別の理由があるんじゃないか。
使い方が間違っているのか、
手帳に向かないことをやろうとしているんじゃないか、
もしかしたら選んだ手帳が私の望むことに合っていないのかもしれない。

毎年、ギブアップするたびに「ああ、また今年もダメだったか」とへこんでいました。

そもそも私の手帳の使い方に関する知識不足があるのでは?と図書館をハシゴして、手帳術、ノート術に関連する本を読みまくってみたのです。
50冊以上は読んだでしょうか。
基本中の基本をつかみ、多くの人のノウハウやメソッドを知って気づいたことが一つ。
「誰にでも通じる手帳術というものはないのかも」ということでした。

このnoteは手帳やノートの使い方に関する記事を上げていきます。
ですが中身は「私はこう使う」「私はこう思う」というものばかり。
同じように使えばそれでオーケーとはなりません。残念ながら。
あくまで「一つの例」として参考にでもしていただければと思います。

よくある手帳術とはずいぶんと毛色の違うものになってしまう自信があります(つまり、なんの参考にもならない可能性が……)。
それが世の中に広く伝わっている「標準的な」手帳術との比較の材料にでもなってくれるように願っています。

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