今更ながらのライブの感想

行ってまいりました。SUIREN Presents 「Naked Note 01」~合縁奇縁~。
えっ?今更感想だって?(遅すぎるよねw)

今回は全体じゃなくて、MAYAさんとSUIRENさんの部分を簡単に個人的な視点で語りますね。

MAYAさん、配信応援を暫くお休みさせてもらってるので、久々の歌声です。
緊張されていたようだが、今の自分の全部をだして、「歌を伝える」ということに全力で取り組んだパフォーマンス。偉そうな言い回しだけど成長を大いに感じられました。もちろん楽曲の良さというところに救われたところもあるかもしれませんね。

そして、SUIRENさんのステージ。圧巻のピアノにボーカル。圧倒されっ放しでした。
Suiさんのボーカルは、「心を侵食する」みたいな凄みが感じられ、心にどんどん突き刺さりました。
Renさんのピアノもテクニックだけじゃない圧倒的なもの感じました。
(その日中にサブスクで聞ける曲全部聞いたのは内緒w)

今回感じたのは、プロとして飯を食っている人たちの圧倒的なパフォーマンスでした。MAYAさんも頑張ってるけどあのパワーを見せられてしまうとというのが個人的感想です。

MAYAさんは、「歌を伝える」ことを主題に毎日配信されているのだと思っています。対してSuiさんは、「心を侵食する」というのがライブでのパフォーマンスの方法かと思いました。

その差って結構違うなと感じたのです。

もちろん配信で「心を侵食する」パフォーマンスは重すぎてかえって聞いて貰えなくなる可能性があると思うのですが、生のライブパフォーマンスでは、相手の心情に関わらず伝わるようにするのは、特に対バンでは必要かなと実感しました。
エヴァ的に言えばATフィールドで弾かれるか侵食するかは大きな違いですよね?相手が聞いてくれる(受け取ってくれる)なら、「歌を伝える」方式で良いと思うのですが、対バンでは、自分が好きな人を聴きに来るのであって、出演者全員に対して心を開いている人ばかりでは無いと思うので、「心を侵食する」パフォーマンスは有りだと思ったのです。

そして、MAYAさんにもそういうパフォーマンスが出来るようになって貰いたいなと思ってしまったのです。もちろん声質や外見やMAYAさんの性格を含めてそのようなパフォーマンスが絶対にベストであるとは言いませんが、、、

MAYAさんが配信を始めた頃から、ああして欲しいとかこうして欲しいの注文ばかりでしたが、彼女は皆さんの思いを真摯に受け止め、長期にわたり配信後の歌い込みや歌詞解釈、表現の試行錯誤をずっとされてきて今のMAYAさんがあるのだと思います。だからこそ大きい舞台に立って欲しいと心から願っています。

あれ?話が逸れましたねw

個人的希望では、配信も勿論良いのですが、生のライブ(対バン)の回数を増やして、現場にいる人の心をすべて焼き尽くすような圧倒的な瞬間的爆発力を身に付けて欲しいと思いました。



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