見出し画像

宿泊施設のコンセプトを決めるまで

みなさん、こんにちは。

近くのスタバの店員さん、
毎回、門切りの話しかけ方なの。

お仕事ですか?

ハイ!

大変ですねー

いえ、楽しいです。

と答えるようにしたら

会話が終わります。

島の宿泊施設の構想がだんだん固まってきた。最初は建物をリノベさえすれば宿泊施設は自分でできる。と安易に思ってたの。でも途中でそんな簡単なわけないやん!に気が付いた。

というわけで昨年の10月から本島宿泊施設の立ち上げにコンサルさんに入ってもらうことになった。いつも、これをやろうと決めたら自分で調べたりしてなんとかやってきたので事業立ち上げにコンサルさんなんて初めての体験。

コンサルさんからこんなことできます。します。の説明が契約を結ぶ前にあったけど、そもそも私自身、一体何が必要なのか、何をするべきなのか?もわかってないから、提示された内容も、料金も妥当なのかもわからず契約した。

ただお会いして今までの実績とお話をしたときに悪い人ではないなーという自分の直感を信じた。

あれから7か月、毎週定例MTを繰り返してきて結果ほんとに関わってもらって正解だったと思ってます。

当初は、とにかくアイデア出しや、やりたいこと、問題点、島の現状把握
、関係者になりそうな人と会うとか、予算なんて度外視して拡げるだけ拡げまくって、、、
夢を語って楽しかった。

ところが今年に入ってから

で、これで実際どーするの?

組み立て、コンセプト、売りだし方、

と、めちゃくちゃ不安ちゃんになってたんだけど
結局コンサルさんのおかげできちんと道筋が決まりました。

さすが!

素晴らしい!

ブラボー!!

ようやく入り口に立った感じなので今からなんだけどね。

事業全体に流れる想いとしては「人を大切にする」「人に大切にされる」
これは、今の私の事業を始めた経験の話からこれをベースにしましょう。になった。

なぜ私が鍼灸マッサージの仕事を選んだか?
大元にあるのは私は自己肯定感が低くて18歳の受験の頃を機に摂食障害になった。食べる吐くを繰り返し、とにかく生きづらい日々を送ってた。
そんなとき海外に思い切って出ると、日常を切り離せてすごく楽だったのでバックパッカーでできるだけ長く海外に滞在するようになり、その時によく現地の代替医療や手技療法を受けていた。

言葉もわからない現地のセラピストさんにただただ
この上なく丁寧に自分の身体を扱われる体験に私は癒された。
なんか、こんな私でも、私は大切にされる存在でいいんだ。と思えた体験だった。

このときに言葉で100回大丈夫!って言われるより
1回のハグだなぁと思った。

この体験を元に、このことを仕事にできるといいなあが始まり。

今の仕事で、もう亡くなっていく寸前の方の施術をさせてもらう機会がある、最期までただ誰かに大事に身体を触ってもらう体験って大切だなあと思うのだ。

そんなところから、今回の島の宿泊施設のコンセプトというか大事にしていきたいものが決まった。

いい感じだ♪




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?