経皮毒

皮膚は体の中でも面積の広い器官です。肌につけるものは全て体内に取り込まれます。皮膚につける塗り薬は数分のうちに血流に溶け込みます。

FDAでは毒性の高い化学物質を使用しているものを「外用」のみに指定していますが、これらの毒素が皮膚から体内に入ることを承知しているわけです。

例えば、日焼け止め、化粧品、シャンプー、 脇の下に使うデオドラントや制汗剤にも極めて有毒な化学物質が含まれていて、それが乳がんの主要原因になっていると信じている人も多いです。

私の場合、市販のシャンプーはもう使っていません。基本はお湯だけで洗浄、つまり湯シャンですね。これだけで頭皮や毛髪の汚れは取れますし、洗った後の髪も頭皮もサラサラしています。
夏の暑い時など、汚れがひどいなと思う時だけ、重曹で洗ったり、天然成分だけを使ったオーガニックシャンプーを使って洗浄します。

同様に体や顔を洗う際も石鹸は使いません。以前は液体の石鹸を使っていましたがこれは添加物満載で最悪でした(肌荒れを起こし、体調も悪くなりました。)次善の策として無添加の石鹸を使ってみると多少はマシになりましたが肌荒れは完全には改善されず、今は石鹸も使わず、柔らかいタオルで優しく体を擦り、お湯だけで洗っています。これだけで汚れは落ちて、体に必要な油分や皮膚表面の常在菌を落とさず、適度にしっとりとした皮膚を保つことができています。私だけなのかもしれませんが。

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