水の大切さ

1.なぜ水分補給が大切なのか
 通常は体重の2%の水分を失うとフラフラの状態になると言われています。体重が50kの人で1000gですから1Lですね。また、水分が不足すると体温調節がうまく働かなくなり、発熱につながります。他の意識の低下や疲れがなかなか取れないといった症状も出てきます。

2.ダイエット効果
 水分摂取により、取り入れた水の温度を体内温度まで上げるために使われるカロリが消費されます。また、体内毒素をデトックスするためには水分が十分とれている必要があるのですが、デトックスにより人間の体に自然に備わっている体重調節機能が正しく働きます。一日に2Lの水分を摂取する場合で100kcal余分にカロリー消費されるそうです。

3.水分摂取する上での注意点
 ①こまめにとる
  一度に大量の水分を摂取しても体に吸収される量が決まっているので、余分な水分は排泄されてしまいます。こまめに水分を摂るように心がけましょう
 ②食事中は水分摂取を少なくする
  胃酸を薄めてしまうと消化に負担をかけてしまいます。食前30分以上前に水分を摂ることで胃酸の薄まりをなくし、また水を飲んだことで食事量が減る(満腹感が早く訪れる)効果もあります

4.水分摂取量をどう考えるか
  標準的な摂取量として、体重X33(ml)を摂ると言われています。例えば体重が50kの人の場合、50X33=1650ml=1.6Lです。食事でとる水分をどう考えるか、ですが私の場合は味噌汁などで摂取する水分も一日の摂取水分として換算しています。注意が必要なのは、コーヒーやアルコールなど利尿作用のあるものを摂取する習慣がある場合です。せっかく水分を摂っても排泄されてしまい体内に留まりにくい状態が常態化している場合は標準的な摂取量に+アルファした方が良い場合が多いです。熱っぽい、疲れが取れにくい、頭痛がある、イライラ、ぼーっとする(いずれも水分が足りないときにあらわれる症状)場合は追加で水分を摂るようにしましょう。

5.どんな水が良いか
  ①水道水
  水道水の場合は、自分が住んでいる場所や働いている場所の水質がどうなのかを確認しましょう。水道水の水質基準の変更がある場合は都度確認したほうがよいです。残留塩素やトリハロメタンが害があるものとしていわれる代表的なものですが、それ以外にも土壌汚染で問題となっているクローム系やフッ素化合物が含まれていないかも心配だと思います。水道局やNPO団体の調査結果を参考に安全性を確認してもよいでしょう。
  <参考:浄水器に義務付けられている機能項目>
  残留塩素、総トリハロメタン、CAT(農薬)、2-MIB(カビ臭)、濁り
  溶解鉛、テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、トリクロロ
  エタン、ジブロモクロロメタン、ブロモジクロロメタン、クロロホルム  
  ブロモホルム

  ②濾過
  水道水を濾過するフィルターを取り付けることで残留塩素やトリハロメタンを〇〇%除去!と謳う製品がたくさんあります。蛇口に直接取り付けるもの、シャワーヘッドに取り付けるもの、大元に大型のフィルターを取り付けて家中の上水を浄水するもの、タンク式のものなど沢山の浄水器があります。注意点としては、何が濾過できるものなのか機能をきちんと確認し購入することです。ご自身が気になっているものが例えばフッ素化合物や放射能物質の場合、一般的なフィルターでは濾過できない可能性があります。フィルターには寿命がありますので定期的に交換することも大切です。濾過方式によっては、フィルターを付けることで逆に、フィルターからの毒を取り込んでしまっている事もあります。(例:銀による滅菌機能で、フィルターでの菌繁殖を抑えている場合、銀が溶け出して金属中毒という健康被害が出る可能性もあるので注意が必要です。雑菌という観点では、特に蛇口に取り付けるタイプの場合は、温水を浄水器経由で出すとフィルター内の温度が暖かい状態となり、雑菌の発生しやすい環境になります。洗い物をした後は最後に冷水を流す習慣をつけたり、飲み水や料理に使う場合は最初の30秒くらいは捨て水とするなどが有効です。浄水方式は濾過方式の他に、逆浸透膜方式、蒸留方式もありますので濾過方式に不安を感じた場合は検討してもよいとおもいます。

 6.湧き水との比較で考える
  水道が大々的に普及する以前は湧き水や井戸水などが一般的だった昔と比べ、水道水にかけているものはあるのでしょうか。あります。それは井戸水や湧き水には含まれていた天然のミネラル成分が水道水にはない(あるいは少ない)という点です。安全、手軽に蛇口をひねればすぐに水がでてくるという利便性の代償ではありますが、自然の水が生きている水、自然のエネルギーに満ちた水だとすれば、水道水の多くは消毒し加工された死んだ水ということになります。加えて化学肥料で大量に作られている野菜にもミネラル成分やビタミンがかなり少なくなっています。意識的に微量ミネラル成分やビタミンを摂取するように、例えば以下のようなことを考えてみるのも良いと思います。

  ①水にミネラル成分を加える
   浄水した水と備長炭などの良質の炭や麦飯石などをタンクに入れてミネラル成分を含ませる(同時に濾過機能も期待できる)
  ②良い塩を摂る。
   ミネラル成分豊富な良質な海塩や岩塩を日常の料理に使う
  ③にがり
   味噌汁に数滴いれる

7.私の場合
  水道水を一旦浄水器を通した水を、蒸留器を通して純水を作りタンクに保存。タンクには麦飯石を入れてミネラル成分を戻してから飲用水や調理用の水として利用しています。

  理由:水道水の浄水レベルの基準が変わった(緩くなった)事と、311   以降は放射能残留物の危険を感じた事。加えて日本人は特に多くの薬を飲んでいる人が多く、この薬成分が尿となって下水に流され、まわりまわって浄化したあとに上水となって水道水となるときに、薬成分が浄化されないまま浄水に入ってくるという話を聞いたのがきっかけです。フィルター方式の浄水器では放射能残留物質や薬成分は濾過されません。しかし純水はミネラル成分が一切入っていません。いわゆる死んだ水ですのでこれにミネラル成分を溶かし込むために石や炭あるいは海塩や岩塩を一つまみ入れるなどして生きた水に戻しているという訳です。めんどくさい世のなかであり大変ですが
健康の為にそのようにしています。
 

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