1人である


ずっと見る
夢がある

いつもそれは
なんとなく橙色の夕暮れどきで
砂埃の中
淡く広がる
ピンク色の空で
行ったことないのに
行ったことあるような海外で
彷徨い歩いている

隣に旦那もいなくて
私の周りに子供もいなくて

夢の中だけ
まだ独身で
独り身の
あの時のままの
ちょっと不安で
ちょっと物足りなくて
何かを探している
自由気ままなあの旅の続き

辛いもの食べたり
フルーツだけにしたり
食べたい時に食べたいものを食べる

子育てから逃げたいのかな

現実はこんなにも毎日が
子供のことで詰まっているのに
一心同体なのに
夢には出てこないんだよね

不思議人間は所詮
1人で生まれ
1人で死ぬってことなんだなあと
おもう

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